名門大学の内幕 こら、慶應―学生の性犯罪から医学部の不正研究費疑惑まで

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800291585
  • NDC分類 377.28
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2018年秋、慶應大生による性犯罪事件が相次いで発覚し、世を騒がせた。過去には、医学部の学生による集団レイプ事件、「ミス慶應コンテスト」を主宰する学生によるレイプ・暴行事件も報道されている。超名門大学の学生たちに、何が起きているのか……?入試システム、サークル事情などから今日の学生気質をレポートするとともに、塾長選の黒い噂、慶應コングロマリットの経営事情、医学部の入試不正疑惑、三田会の実態などから、 “虚飾ブランド”の化けの皮を剥ぐ!

内容説明

学部カースト、内部生の実態、「幼稚舎」合格基準、偏差値トップのカラクリ、就職先と三田会人脈etc.学生の連続逮捕!塾長選の裏側!“私大の雄”裏ガイド!

目次

第1章 内側から見た「私学の雄」のリアル(2017年「塾長選」の顛末―選挙「1位」が負けて「2位」が勝利 前代未聞!「疑惑の塾長選」全舞台裏;慶應の隠れた“権力者”―「学部ヒエラルキー」をも左右する「塾高」出身者という“慶應タブー”;慶應の中の慶應―幼稚舎、普通部、塾高、慶大‐“慶應エリート”たちの出自と生態 ほか)
第2章 塾では教えてくれない慶應裏ガイド(高倍率の“セレブ小学校”―“俗説”飛び交う合否基準の真相は?超難関「慶應幼稚舎」合格レポート;慶應であって慶應でない!?―内部生から露骨に“差別”されるAO入試の元祖「慶應SFC」の現在地;「独創力」「個性」という幻想―「AO入試」と「小論文試験」の形骸化 慶應に見る「入試改革」の理想と現実 ほか)
第3章 「最強学閥」の功罪(「慶應ネットワーク」の真実―フリーメーソンさながらの「陰謀論」も 最強の学閥「慶應三田会」本当の実力;病院収入は580億円―「寄付金収入」は大学ナンバーワン 慶應大学の経営実態を徹底解剖する;「補助金20億円」不正疑惑も―ブランド力と組織力に溺れた結果か “名門”慶應医学部が「凋落」した理由 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

34
名門大学の内幕 こら、慶應 学生の性犯罪から医学部の不正研究費疑惑まで。宝島特別取材班の著書。どこの学校だって多かれ少なかれ問題はあるなかで、これだけ批判されるということは一流の名門大学だからこそなのかも。名門大学の内幕というタイトルだけれど、内幕と感じられるような内容はなかったように思います。2019/05/23

たけぐる

0
慶應の不祥事、疑惑から三田会の強さまで。正直知ってるような話ばかりだったけど、これだけエンタメ性を持って語られるのは注目されている証かなとも思います。2019/07/29

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