このライトノベルがすごい!〈2019〉

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800290441
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いま本当に面白いライトノベルはこれだ! ライトノベルの今を知るための決定版! 今年も「文庫部門」と「単行本・ノベルズ部門」に分けてアンケートを実施。 それぞれ1位になる作品は何になるのか!?  作品・キャラクター・イラストレーターランキングを掲載し、ライトノベルの“今"を切り取ります。
上位作家へのインタビューやジャンル別ガイドも必見! さらに本年度版では、『りょうおうのおしごと!』『86』などを担当している大人気絵師・しらびさんの 描き下ろし表紙イラストに綴じ込みポスターがついてきます!

内容説明

2018年を振り返る、ラノベガイドの決定版。いま“熱い”ライトノベルはコレだ。

目次

2018年度版ライトノベルキング!文庫部門/単行本・ノベルズ部門/キャラクター/イラストレーター各部門結果発表!
2年連続単行本・ノベルズ部門1位獲得!!『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』香月美夜先生コメント
2019クローズアップ!文庫部門総合・新作第1位『錆喰いビスコ』文庫部門第3位『弱キャラ友崎くん』文庫新作部門第2位『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』
2019新作ピックアップ!文庫部門新作第3位『三角の距離は限りないゼロ』単行本・ノベルズ部門新作第1位『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』
2019クローズアップ!イラストレーターランキング第1位しらび
異世界居酒屋『のぶ』アニメ化特集
宝島社作品紹介
発表!!2018年度文庫部門BEST50 BEST20ブックガイド
文庫部門総合・新作第1位『錆喰いビスコ』瘤久保慎司インタビュー
文庫新作部門第2位『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』しめさばインタビュー
この新年度新作“シリーズ”がすごい!〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

50
今年のランキングに掲載のうち総合では40/50冊、新作で16/20冊は読んでました。さすがにこれだけ刊行点数ある中、好みもあるのでこんなものですね。自分は毎回新作しか投票していませんが、今回アンケート回収者の72.1%が年間50冊以下という状況で、このランキングに何を期待するかで評価が変わりそうですし、正直トップはこの順位まで来たのかと意外には思いましたけど、分かりやすいものに票が集まること、ランキングはある程度新陳代謝が必要だと思っているのでこれはこれで納得感。年齢別のランキングは興味深く読みました。 2018/11/22

かんけー

44
文庫部門総合一位の「錆喰いビスコ」?すみません、タイトルも知りませんでした(^_^;)「りゅうおう」の三連覇成らず?ちょっと残念ですね~(^_^;)後はまぁ、自分の好きな作品が上位に入ってたので良いかなと!「友崎くん」と「ひげを剃るそして~」の作者のインタビューが読めて満足です( =^ω^)イラスト部門もしらびさんとフライさんが上位に成ってて嬉しい限りですね~(*⌒∇⌒*)読んでみたい作品として、「ワキヤくんの主役理論」と「裏方キャラの青木くんがラブコメを制すまで」をチョイスしときます♪面白かったです♪2018/11/24

中性色

41
読んでいて思うのが、面白いとは思うけどこうやってランキングとして出されるとそこまで上に行くようなものなのかと思うときは結構多い。ある意味それの象徴が今回の1位やったかもしれない。それとなろう等の隆盛は確かなのだけどポイントを目安に書籍化するとポイントと実売のギャップなどが最近表れていて、それでいて草刈るだけでなく土掘る流れにならないかなと。それとアンケートで100冊以上といった人があわせて13%と考えると100人ぐらいしかいないのかな。ここの人間なら大概クリアしてそうだけど2018/11/24

むっきゅー

39
ネタバレになるので、ランキングに関連することはコメ欄に書きます。まず最初に、「ぼくたちのリメイク」と「錆喰いビスコ」の二作品は読んだことがないので、この機会に読んでみたいと思いました。実は、今回初めて投票に参加しましたが、結果、3作品がベスト20に入りました。もっとランクインすると思ったんだけど、自分の好きな作品が、必ずしも人気のある作品ではないということが痛感できました。残念。あと、コメント書くのが面倒くさくなって、キャラクター部門とイラストレイター部門は投票しませんでした。すまん。来年は頑張るぞ。2018/11/22

わたー

32
殿堂入り目前だったりゅうおうの首位陥落が痛い。集計期間中に半分短編集になった巻を出したからだろうか。しかし、作品自体の熱量は変わらないので、来年こそは首位奪還してもらいたい。ランキング1位は意外だったし、このラノを読みだして数年、1位を未読だったことは初めてだったので非常に驚いている。私が投票した作品は文庫、大判それぞれのベスト20までに計8作品入っていたし、コメントも1件採用されていたのでまずまずの結果だったかなと。ただ、やはり年々、新作の発掘的な意味が自分の中で薄れてきていると感じることが残念かな。2018/11/24

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