出版社内容情報
スーパーボランティア、尾畠春夫さんはなぜ老けないのか?
●プロ棋士・藤井聡太くんの頭の使い方に、老けないヒントがある!
●「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「私、失敗しないので。」は、脳科学的に正
しい!
北島康介、カーリング娘を強くした脳外科医による、
「年を重ねるほど力を発揮する脳」づくりのヒント
「気持ちの力」が、あなたの脳に奇跡を起こす!
内容説明
年をとればとるほど、人間の脳は力を発揮します。しかし、多くの人は「年だから」と、それを否定します。そうではありません。「年だから」こそ、脳が力を発揮するチャンスになるのです。多くのスポーツ選手の脳の力を発揮させ、勝利に導いてきた脳神経外科医の林成之が、満を持して多くのシニアのために、脳が力を発揮する方法を伝授します。
目次
序章 「老ける人」「老けない人」は脳の仕組みが決める
第1章 第1の方法 「気持ち」を高めるとどんどん頭がよくなっていく
第2章 第2の方法 脳の判断基準を高め、間違わなくなるための脳科学
第3章 第3の方法 「小さな達成感」を自分に与えれば、脳は進化し続ける
第4章 第4の方法 「思考の仕組みを進化」させる
第5章 第5の方法 無意識に老けてゆく習慣は「無意識に集中力が低下する」原因となる
第6章 第6の方法 誰でもできる才能を発揮する脳をつくる心がけ
第7章 第7の方法 老けない脳をつくるには、気持ちをこめて相手の脳に入る会話をする
第8章 第8の方法 人工知能時代を生き抜くには「貢献心」と「脳の神業」を高める
著者等紹介
林成之[ハヤシナリユキ]
富山県出身。日本大学大学院医学研究科博士課程修了。マイアミ大学脳神経外科、同大学救命救急センターに留学し、救急医療に携わる。帰国後、日本大学医学部附属板橋病院にて、危篤患者に対する救命療法である脳低温療法を開発。1993年、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長に就任。2006年、日本大学大学院総合科学研究科教授。現在、日本大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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