出版社内容情報
元ボクシング・ミドル級世界チャンピオンの竹原慎二さん。この本は彼が膀胱がんステージ4aと診断された日から、ともに闘ってきた妻・香織さんの記録ノートをもとに、闘病時に実践したことをまとめた一冊です。どんなに苦しくても諦めずセカンド、サードオピニオンと受け続け、医師の診断のみに頼らず、何を選び、何をやめて回復してきたのか。「温活」や発酵食品、香織さんお手製の和食メニューなどを具体的なやり方、具体的なレシピとともにご紹介します。
内容説明
膀胱がんステージ４、元ボクシング世界チャンピオン、竹原慎二の復活を支えた妻の記録「がんノート」を大公開。がんに打ち勝つコツが満載！
目次
第１章 がんと向きあう心の整え方
第２章 正しい治療を選ぶために
第３章 体温アップ大作戦
第４章 食事に気をつける
私の実践レシピ
第５章 未来に向かって進む
著者等紹介
竹原香織［タケハラカオリ］
会社員時代、勤務している会社が経営に関わるボクシングジムに所属していた竹原慎二と出会う。日本人初の世界ミドル級王者となり、その後、初防衛戦に敗れ引退した竹原氏と、１９９７年に結婚する。一男一女の母。２０１４年に膀胱がんの告知を受けた夫を食事療法をはじめとする健康管理、心理面など総合的、献身的にサポート。がんについて調べたことや、夫の体調、医師とのやり取り、食事療法などを詳細にメモしたがんノートを、術後４年経過した現在も記している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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fumikaze
4
奥様が書かれた膀胱癌闘病記ではあるが色々参考になる。病気になると本人は精神的ショックも大きいし、なかなか動けない。身近な家族が一緒に調べものをしたり、医師と対応してくれると本当に助かると思う。冷静さを失わずに、１つ１つ情報を調べて良さそうだと思われることは取り入れて行く姿勢は見習いたい。2019/06/25
ひとみん
1
実際に家族が癌と診断される前から、癌と戦った奇跡が克明に書かれていて、とても参考になった。セカンドオピニオン、交流の場をもつ、食事などの健康面。読んでいて奥様の奮闘や、A先生とのやり取りなど何度も涙してしまいました。私はまだ癌とは無縁ですが、当たり前に感謝し、癌にならないようにしければと、あらためて食事の大切さを思いました。外食や既製品、安価なものは添加物とは無縁ではないので、自炊頑張らないと！です
にゃ〜
0
竹原さん書いた『見落とされた癌』の詳細と奥さんの思いとその後が少し書いてあった。 レシピの所もっとわかりやすくちゃんと写真とか使わせてあげれば良いのにと思った。2020/05/20
Paku501
0
家族がいたから 1人で闘病は、調べる気力もきっとないし 大変だなー2018/08/24
