出版社内容情報
「億り人」でありカリスマ個人投資家のDAIBOUCHOU氏。氏の手法はかつて「成長割安業種への集中投資」「成長業種の中での分散投資」「信用取引の買い建てのみをつかった投資法」で一世を風靡しました。5年半で200万円を10億円にしたもののライブドアショック後、破産寸前となります。その後どのような資金管理をし、投資手法を見直して再びカムバックしたのか。「しくじり」エピソードを交えながら以前の「攻める」だけの手法から分散投資しながらドローダウンリスクを避けるという「守りながら攻める」堅実な新・サイクル投資法を開陳します。
内容説明
元手200万円をわずか数年で10億円にした個人投資家・DAIBOUCHOU。その昔、その株式投資の手法は「サイクル投資法」と呼ばれ一世を風靡した。しかし、10年前に起きたリーマン・ショックで資産は激減。その経験を踏まえて株式投資の手法を見直し、研究をもとに改善に改善を重ね「守りながらも攻めて着実に増やす」という新しいサイクル投資法を開発。初心者でもできる株の奥義をここに開陳!
目次
第1章 DAIBOUCHOU式投資方法と銘柄選び(株式投資成功への方程式;大膨張を引き起こした3大要素;割安成長株の扱い方;DAIBOUCHOUの投資履歴)
第2章 時代別ポートフォリオ10億円達成までの道のり(アセットアロケーションの定義;資産別ポートフォリオの分析1 200万円時代;資産別ポートフォリオの分析2 400万円時代;資産別ポートフォリオの分3 信用取引開始時代;資産別ポートフォリオの分析4 1億円突破時代;資産別ポートフォリオの分析5 10億円達成時代)
第3章 時代別ポートフォリオ攻守最強の布陣を目指す(資産別ポートフォリオの分析6 優待株時代;資産別ポートフォリオの分析7 ドラッグストア株時代;2018年現在のポートフォリオ大公開)
第4章 DAIBOUCHOU式情報収集・分析術(低PBR・低PER分析法;狙い目企業の情報収集;日常生活のなかでの情報収集;難しい判断の決定)
第5章 DAIBOUCHOU式信用取引術(信用取引の基礎知識;信用取引実践編;信用取引のケーススタディ)
著者等紹介
DAIBOUCHOU[DAIBOUCHOU]
投資家。1973年生まれ。2000年5月に株式投資開始。ITバブル崩壊時の暴落を資産バリュー株で回避し、不動産株への逆張り投資で、2004年10月に資産1.5億円を達成。専業投資家になる。フィスコソーシャルレポーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Taka
ショウジ
ミカズキさん
dexter4620
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