出版社内容情報
「死ぬまで歩ける」ことは人類最大の望みです。それにはスクワットが最適。キツイ印象のあるスクワットですが、60歳を過ぎても無理なくできる「らくスクワット」の方法を、「きくち体操」創始者・菊池和子(84歳)が提案します。スクワットは、それをするのに必要な筋肉が多く、全身への効果がとても高い動きです。正しく行えば、1回でOK! 健康な人だけでなく、すでに脚の悪い寝たきりの人、車椅子の人にもできる、スクワットと同じ効果を導き出す方法もあわせて掲載予定です。
内容説明
自分の体や人生を年のせいにしてダメにするなんて、本当にもったいないですよね。平均年齢64歳の「きくち体操」教室で大評判。元気に歩いて楽しく過ごすため「らくスクワット」を始めてください。
目次
はじめに 1日1回だから続く!きくち体操の「らくスクワット」
第1章 解説編 「らくスクワット」って何?(死ぬまで歩ける足腰を作る!今日から始めよう!「らくスクワット」;死ぬまで歩ける足腰だけじゃない!「らくスクワット」のうれしい効果;「らくスクワット」は量より質!いい加減に何度もやるより、本気の1回が効果あり! ほか)
第2章 実践編 「らくスクワット」をやってみよう(「らくスクワット」をする前にいまの状態をチェックしてみよう;実践編ページのみかた;1日1回、心をこめてやろう!死ぬまで歩ける足腰を作るらくスクワット ほか)
第3章 「らくスクワット」ができないときは(歩けない原因は、足の指が弱っているせいかも?足をよくさわってみよう;どの指にも力が入れば歩く力を保つことができます 足の指と手の指で握手する;つらくない腹筋で、足腰の力を育てる お腹をふくらませたりへこませたりする)
おわりに 最後の日まで、自立した人生を送りましょう
著者等紹介
菊池和子[キクチカズコ]
1934年生まれ。日本女子体育短期大学卒業。体育教師を経て「きくち体操」を創始。川崎本部のほか、東京、神奈川などの教室、カルチャースクールなどで指導を行う。心と体、脳とのつながりに着目した“いのちの体操”は、性別・年齢を問わず多くの支持を得ている。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ごへいもち
assam2005
anne@灯れ松明の火
Shige.やおやさん
安東奈津