出版社内容情報
2018年は老後のお金にまつわる環境や制度が激変期に突入する年です。今後3年の間にさまざまな負担が増え、年金制度も改正され、消費税もアップします。これからの日本は、現役世代の収支が厳しくなることは明白です。現役世代の3大不安は、「将来の年金」「定年後のお金」「老後の住まい」。定年後破産予備軍にならないために何をすればいいか。安心して老後を迎えるための知識が詰まった一冊です。
目次
1 定年後100歳までのお金を考える(定年までにいくら稼げるか給与だけを考えてみる;「ねんきん定期便」の見るべきところを知ろう ほか)
2 基本の生活はやはり年金で立てる(まずは老後収入の柱、公的年金の仕組みをチェック;いくらもらえるかを知るには「ねんきんネット」が便利 ほか)
3 賢い老後のお金の増やし方(月5000円から始められるiDeCoの仕組みを知ろう;iDeCoの最大のメリットは3大節税効果にあり! ほか)
4 老後の自宅を活用する・確保する(持ち家(不動産)を活用して老後資産を生み出す5つの方法
自宅を担保にお金を借りる「リバースモーゲージ」制度 ほか)
5 定年後も働くことを考える(高齢者の就業者数は毎年増加 実は不足しているシルバー人材;2017年に雇用保険制度が改正 国は高齢者の雇用を推進している ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
19
生命保険の見直しは、どこかのタイミングで行っておくことが必須だと思いました。若い時期に定期保障に入っているとと、継続のタイミングで保険料がびっくりするくらい高くなるので、子供が大きくなったら大きな保証は外して、終身保障を残すくらいでいいのではないかと思いました。お金を増やすということも大切ですが、そもそも無駄なお金を出さないことなら、今すぐにでも検討可能だと思います。2020/06/24
ルル
14
予習(o^^o)2019/04/19
石井成
0
全127p 下読:- 理解:5:47(50) 振返:- 目的:立ち読み 所感:理解度低い2018/06/20