出版社内容情報
「大昔のペンギンは2メートルもあった!?」……愛らしいビジュアルを持つペンギンにはまだ不思議な部分が多く、その生態は謎に包まれています。本書はそんなペンギンのちょっぴりおマヌケでかわいらしい、思わず「がんばれ! 」と応援したくなるようなエピソードをゆるかわいいイラストとともに紹介していきます。お子さまはもちろん大人も楽しめる、「へえ~そうだったんだ! 」が大連発の日本初! ペンギントリビアブックです。
内容説明
一生懸命生きているのに、どこか惜しい!クスッと笑えるけど、「がんばれ!」と応援したくなる。どんまいなペンギンワールドへ、ようこそ!ちょっぴり笑えるおもしろペンギンエピソード50。
目次
第1章 日本で見られる!どんまいなペンギン(世界にはどんな種類のペンギンたちがいるの?;どんまいなキングペンギン―王様なのに、低姿勢? ほか)
第2章 教えて!どんまいなペンギンの秘密(ペンギンが飛ばなくなったどんまいな理由;よちよち歩きをするどんまいな都合 ほか)
第3章 そうだったの?どんまいなペンギンの毎日(うんこを撒き散らすから巣の周りにうんこの花が咲く;換羽中のモヒカンヘアがどんまいすぎる ほか)
第4章 スクープ!どんまいなペンギンの事件簿(夫婦の間で魚をゲロらせ、奪い合い;油断禁物!常に誰かに巣を狙われている ほか)
第5章 飼育員さんに聞こう!水族館のどんまいなペンギン(メス同士のカップルでも卵を育てることがある;オス同士のカップルの末路がドラマ並みにすごい ほか)
著者等紹介
渡辺佑基[ワタナベユウキ]
国立極地研究所准教授。1978年、岐阜県生まれ。野生動物に小型の記録計を取り付ける「バイオロギング」という手法を使って魚類、海鳥、海生哺乳類の生態を調べている。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。農学博士。2007年、東京大学総長賞。2011年、山崎賞。2015年、若手科学者賞。著書『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』(河出書房新社)(毎日出版文化賞、青少年読書感想文全国コンクール課題図書)。けん玉1級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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