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出版社内容情報
日本の戦後史を彩った「最大好景気」バブル時代。異常な地価高騰、株価上昇とその終焉は、多くの人々の人生を狂わせる結果となった。大蔵省、銀行、経営者、メディア、飲食店、そして男と女――バブル時代を謳歌した証言者が、いま初めて「バブル」の黄金と暗黒を語る。
内容説明
1980年代後半に現出した戦後最大の好景気「バブル時代」。株価と地価の異常高騰は多くの人間の人生を狂わせた。「伝説の時代」を生きた当事者たちがいまここに証言を寄せる。
目次
経済事件「勝利の請負人」から脱原発弁護士へ 「バブル企業の用心棒」河合弘之弁護士が見た事件の主役たちの素顔
バブル崩壊を象徴した巨大証券会社の突然死 それは、あまりに「突然」に―元「山一證券」トップ営業マンが語る「倒産当日」ドキュメント
バブルに散った風雲児の「それから」 投資ジャーナル事件「中江滋樹」が初めて語った「倉田まり子」と「放火事件」
「クラブ順子」50年のハイライトシーン回想 銀座伝説のクラブ田村順子ママが語った「銀座のバブル時代」
バブル時代の「視聴率王者」とその伝説 露木茂アナウンサーの回想 黄金の80年代を彩った「フジテレビアナウンス部」
許永中と伊藤寿永光の絶頂と転落 戦後最大の経済事件「イトマン事件」が照射したバブル時代の意味と本質
俺たち「バブル入省組」―悲喜こもごもの人生 日本のトップエリート「大蔵官僚」1980代入省たちの「それから」
大手紙記者が見たメディアvs大蔵省の攻防戦 空前のバブル時代を生み出した「大蔵省支配」とその終焉
海外メディアがスクープした「雅子妃決定」 バブル時代の報道戦争 皇室メディアが奔走した皇太子「お妃報道」狂想曲
若貴同期・古市満朝氏が語った人生模様 「横綱」から「ヤクザ」まで 空前の「若貴ブーム」と「花の六三組」の現在〔ほか〕