宝島社文庫<br> ニワトリ★スター

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宝島社文庫
ニワトリ★スター

  • たなか 雄一狼【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 宝島社(2017/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 381p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800275547
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

主演:井浦新×出演:成田凌で話題、映画『ニワトリ★スター』の原作小説です。東京の片隅にある奇妙なアパートで共同生活を送る草大と楽人の秘密は、大麻の密売で生活していること。自堕落でそれなりに自由で楽しい日々は、楽人が思いを寄せるシングルマザーの月海とともに生きようと願った時、終わりを告げる。迫りくるヤクザの魔の手。彼らは次第に予測不可能な事態に巻き込まれていく――。都会の吹き溜まりで出会い、裏社会から宇宙まで、ギザギザ傷だらけの男ふたりのバイオレンス・ラブ・ファンタジー。

内容説明

東京の片隅にある奇妙なアパートで共同生活する草太と楽人の秘密は、大麻の密売で生活していること。自堕落で自由で楽しい日々は、楽人が思いを寄せるシングルマザーの月海とともに生きようしたとき終わりを告げる。二人に迫るヤクザの魔の手。彼らは次第に予測不可能な事態に巻き込まれていく―。都会の吹き溜まりで生きる、ギザギザ傷だらけ男たちのバイオレンス・ラブ・ファンタジー。

著者等紹介

たなか雄一狼[タナカユウイチロウ]
1971年生まれ。大阪ミナミ出身。元板前。大阪黒門市場で異色の巨大アート建物「道草アパートメント」のオーナーとして、また映像作品の原案から監督、音楽家として活動。また、大阪、バンコクを拠点に、マレーシア、フィリピン、シンガポール、NY、フランスと多国籍な人種で構成されるHIP HOP集団、TOM YUM SAMURAIを率いて国内外で活動。第20回東京国際映画祭にて邦画で唯一コンペティション部門に選出された映画『ハブと拳骨』の原案、クリエイティブディレクター、音楽などを務める。監督「かなた狼」の別名義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

森鴎外

11
2回目 大麻、暴力団、殺人、様々な人の愛し方etc 世の中の悪い物をギュッと 詰め込んだような事が書かれている作品映画原作 井浦さんが草太役として出ていたので 見に行きたいな〜と思っていたんですが、当然R指定かかっておりまして····· 最後の通り魔の所は、ちょっと うーん て感じはするけど····· ドロッドロで、嫌なことばかりの日々から抜け出せた草太 半分裏社会?から抜け出せなくなってはいるが、大切な人達がいる楽人 最初は超胸糞悪いですが、最後はちょっぴり泣けます2019/09/04

かめぴ

8
初めてのジャケ買い。映画も楽しみにしてたけど、観られなかった。が、これはムリだわ。暴力的な描写がえげつない。。中途半端な売人の末路…ただこれが普通の考えなしの若者でどこにでも割といそうなところに、気が滅入る。楽人の最期は想像してたのと全然違って、こう来るかと驚き。草太は親心として、良かったと胸を撫で下ろした。2018/05/09

ちょっきんな

4
たなか雄一狼の魂が込められた作品!2019/05/29

komo

1
★★★☆☆ ぐらいかな。 上手くいかない人生の中でもがく男達の、危険で且つ刹那い雰囲気が読みたくてこの本を手にしたのだが。 作者が様々なテクニックでそれを表現しよう試みているのは分かり、いい線まで行くのだが。 結局、期待したハードルを越えなかった。 最近この雰囲気のハードルを越えた本は、又吉の「火花」。全編通して滲み出る刹那さで、読んでいて息苦しさまで感じたっけ。現在、映画が上映されているが、このストーリーに役者の演技力やカメラワーク、音楽等の要素が絡まってくると、また違って来るのかもしれない。2018/03/28

yutaro

0
現代社会に蔓延る闇を綴ったと思えば、楽人と月海の愛が溢れる。ただのギャングで収まらない、人間の根の深さを感じさせる本です。 草太と楽人をスクリーンで見られる日を楽しみにして。2018/02/13

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