内容説明
山口組、部落解放同盟、公安警察、官房機密費、SWC、日本会議、特区利権、ジャニーズ、パチンコ業界ほか―忖度と自主規制のルーツ!なぜ「聖域」になったか?
目次
第1章 「5大タブー」の今
第2章 巨大利権のタブー
第3章 巨大組織の聖域
第4章 不都合な真実
第5章 「カネ」と「命」のアンタッチャブル
第6章 印象操作と八百長制度の大罪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリン
18
どこまで本当でどこまでウソなのか?俄には信じられないなーと。でも、そんなこともあるんだ、裏側も知っておくことが大事なのかなと感じました。ちょうど選挙期間、利権利権、裏側はどす黒いみたいだね。2017/10/13
金吾
17
2ページずつですので詳しくはありませんが、問題点をあげる効果はあります。こんな問題もあったのかと思いました。2021/05/24
まゆまゆ
8
普段あまり突っ込んで報道されないタブーを取り上げて紹介していく内容。皇室や警察といった役所系からパチンコなどの利権団体、創価学会などの巨大組織、カネにまつわる不都合な真実……トピックだけでは十分理解できないのが残念だが、こういったものがあるということで立ち止まって考えてみるきっかけにはなる。2018/03/26
Hiroki Nishizumi
5
現代日本はなんと矛盾に満ちたところなのだろうか。あまりにも多すぎる。2019/04/10
ミノカサゴ134
3
旅先では、宿泊先のホテルで、近寄ってはいけないエリアを教えてもらうことにしている。この本も、言い方を間違えると、場合によってはタイヘンなことになる項目が100個挙げられている。どれも数ページの解説なのでサワリの部分に留まるが、社会常識の裏面を知るには便利かも。しかし、いろいろあるねぇ。皇室、警察、部落解放同盟から始まって山口組、地検特捜部、朝鮮総連、統一教会、日本会議、理化学研究所(STAP細胞はあります!)、南京大虐殺、帝国データバンク等。へへぇ、と感心したり、ホントかよ?と首を傾げたり。。2019/05/26