内容説明
山口組、部落解放同盟、公安警察、官房機密費、SWC、日本会議、特区利権、ジャニーズ、パチンコ業界ほか―忖度と自主規制のルーツ!なぜ「聖域」になったか?
目次
第1章 「5大タブー」の今
第2章 巨大利権のタブー
第3章 巨大組織の聖域
第4章 不都合な真実
第5章 「カネ」と「命」のアンタッチャブル
第6章 印象操作と八百長制度の大罪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリン
18
どこまで本当でどこまでウソなのか?俄には信じられないなーと。でも、そんなこともあるんだ、裏側も知っておくことが大事なのかなと感じました。ちょうど選挙期間、利権利権、裏側はどす黒いみたいだね。2017/10/13
金吾
17
2ページずつですので詳しくはありませんが、問題点をあげる効果はあります。こんな問題もあったのかと思いました。2021/05/24
ほじゅどー
16
★★★皇室から産業廃棄物まで日本のタブーが100件。警察の不祥事揉み消しは枚挙に暇がない。創価学会の池田大作名誉会長の体調は追求不可能。加計学園獣医学部など国家戦略特区は企業にとって大きなビジネスチャンス。パチンコ換金ビジネスは警察の利権。記者クラブは特ダネのアメと特オチのムチで権力に操られている。原発交付金は打ち出の小槌。原発が原発を呼ぶ補助金中毒。広告代理店電通は戦時中に関東軍から受注した宣伝・工作活動を行っていた。宗教法人から課税すれば税収4兆円。マスコミが触らない極右組織の日本会議。2017/11/01
まゆまゆ
8
普段あまり突っ込んで報道されないタブーを取り上げて紹介していく内容。皇室や警察といった役所系からパチンコなどの利権団体、創価学会などの巨大組織、カネにまつわる不都合な真実……トピックだけでは十分理解できないのが残念だが、こういったものがあるということで立ち止まって考えてみるきっかけにはなる。2018/03/26
Hiroki Nishizumi
5
現代日本はなんと矛盾に満ちたところなのだろうか。あまりにも多すぎる。2019/04/10
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