出版社内容情報
群雄割拠の戦国時代にそれぞれの武将が如何に戦い、如何に領土拡大に挑んだかを地図図版を中心に解説するのが本書です。本書では、戦国時代の発端となった「応仁の乱」から、豊臣家の滅亡により乱世に終わりを告げることになった「大坂の陣」までの領土の変遷を時代ごと、地域ごとに解説します。エポックメイキングな事件とその前後の動きが一目瞭然でわかる地図で、戦国時代をより深く知ることのできる内容になっています。
内容説明
織田氏vs今川氏、尼子氏vs毛利氏、上杉氏vs武田氏―戦略が一目瞭然!勢力図大全。超図解!戦国の動乱を招いた応仁の乱。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康―天下人の攻略ルートを徹底解説。地域別最強大名の国盗りMAP。
目次
第1章 大図解 応仁の乱(戦国時代の幕開け 応仁の乱前史;山名氏と細川氏;応仁の乱・御霊合戦勃発;全国に波及した騒乱 ほか)
第2章 パノラマ地図でみる 戦国史10大事件と戦国武将の勢力変遷(戦国年表;1495年北条早雲小田原に拠る;1500年吹き荒れる一向一揆;1553年武田VS上杉の抗争 ほか)
第3章 覇者たちの国盗り物語(畿内 三好氏;中国 毛利氏;関東 北条氏 ほか)
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
明治学院大学教授。1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。比較文化的視野を用いた幅広い観点から、日本の思想・文化・歴史の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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くらーく
菊地
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