出版社内容情報
昭和プロレスの隠語や名言について、『週刊ファイト』のレジェンド編集長が解説します。猪木、初代タイガーマスク、前田の名言、業界の陰口など、いまだ謎に包まれているプロレス村の言語=「プロレス語」を初公開エピソードとともに読み解き、プロレスの構造を浮き彫りにします。「マット界舞台裏」の未解決ミステリーをプロレス語によって解き明かす必携の一冊、いまのプロレスにあきたりないすべてのプロレスファンに捧げます。
内容説明
猪木1000円、カーニー、使用許諾、ケーフェイ、生ジュース、負け役ほか黒歴史がわかる必須114語。元『週刊ファイト』編集長が解説!禁断の“裏プロレス用語辞典”誕生。
目次
第1章 ケーフェイ
第2章 名勝負の真実
第3章 マット界舞台裏
第4章 場外乱闘だプロレス
第5章 強くて悪くて凄いヤツ
第6章 カネ、女、闇社会
著者等紹介
井上譲二[イノウエジョウジ]
1952年、神戸市生まれ。大阪芸術大学卒業。在学中より『週刊ファイト』通信員として英国マットを取材。1977年、『週刊ファイト』米国特派員としてニューヨークに駐在し、数々のスクープを連発。帰国後、新日本プロレス担当として活躍したのち、1994年6月『週刊ファイト』編集長に就任。2006年9月の休刊を機に発行元の新大阪新聞社を退社、フリーの立場でプロレス記事を執筆し活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アスワンハイダム
1
【狂犬】狂犬病の犬に噛まれた場合は、直ちに狂犬病用のワクチンを摂取する必要があるので要注意。 プロレス本でこんなクソみたいな枕を書ける勇気たるや! 正直、こっちの井上編集長のことを知らないので、あまり面白くない本でした。2020/03/28
masa
1
全ての項目を2ページずつに無理やり収めるためか、ヒドい内容がアッサリと書かれてます。2018/04/21
ちゃむさん
0
裏情報が結構面白かった。全日本のエピソードがよかった。2017/04/24
sheep book
0
プロレスには観る側の愛が必要です。取材する側にも愛が必要です。「なあなあでいい」ということではありません。みんなでプロレスを盛り上げていくのです。2019/01/07
pudonsha
0
知らなかったネタがたくさんあって意外と読み応えがあった。2020/02/10