出版社内容情報
19年ぶりに誕生した日本人横綱・稀勢の里。長く続いた外国人力士全盛時代に日本人が忘れかけた「相撲」の原点と源流をいま再訪する。新横綱をあらゆる角度から検証した「稀勢の里」大特集と、識者による横綱論。また、新時代を担う期待の若手力士たちをハイライトする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
48
宇良関の技の連続写真がよかった。なんという柔軟性・・・!2017/03/11
Tomomi Yazaki
1
B級 世間では甘い昇進と囁かれているが、実は大関での実績を公に加味した、日本相撲協会の画期的な判断だった。その裏では、ガチンコ稀勢の里を称賛しての横綱昇進とも囁かれているが・・・。その稀勢の里の生い立ち、入門からのエピソードを良くも悪くもハイライト的にこのブックではまとめている。後半は稀勢の里に全く関係ない内容だったが、読みものとしての不満は、ない。2017/03/26
ひ※ろ
0
★★★☆☆2017/07/16