別冊宝島
マリー・アントワネット - 華麗なる激動の人生

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4ナミ判/ページ数 111p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784800261014
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C9422

出版社内容情報

オーストリア皇女でルイ16世の王妃マリー・アントワネット。宮廷での娯楽におぼれフランス革命で悲劇的な最期を迎えたことで、今も悪女なるイメージがつきまとっています。しかし一方で、兄であるヨーゼフ2世が「愛すべき誠実な女性」と呼び、さらに歴代王妃の中でも多くの映画やマンガの題材となっています。果たして彼女は本当に悪女だったのか?残された謎や史実から彼女の人物像に迫り、読者の新しい発見を誘います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっぷる

13
書店で並んでいるのを見つけ思わず購入。特にマリーアントワネットのファンではないのですが、最近中野京子さんの本を読んだのがきっかけで印象的な人生を送ったアントワネットに興味を持ったのと、紹介されている絵画や美術品、レイアウトなどが華やかかつ綺麗で見ても楽しいと感じ購入しました。 日本人のイメージは「赤字夫人」としてあまりよい印象を持たれないアントワネットですが、意外な素顔もわかります。わかりやすくアントワネットとその周辺、豆知識を紹介しているため読みやすい一冊。2016/09/20

なつきネコ@幼女に化けてます

4
華やかだけど、鮮やかな印象のマリー・アントワネットは好きになれない。贅沢に遊び、危機的状況でも絶対王政から離れられない。生まれながらの王族なら、当然かもしれないが。アントワネットを誉める人がファッションリーダーだと誉めるが、国民が餓える中であの贅沢は処刑になっても仕方がない。あげく、なかなかの賢王の夫・ルイ16世の足を引っ張るありさま。母のマリア・テレジアが偉大で国民の事を考えていたのに、何故? しかし、革命側もネチネチと息子への対応はどうかと思う。残っている遺物がうつくしく輝かしほどに頭を抱えてしまう。2017/07/15

にきゅ

1
校閲してないのかな?というミスを発見。残念。良い生まれで良い暮らししてたら、民草のことなんて想像もつかないよね。。2017/02/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11171847
  • ご注意事項

最近チェックした商品