宝島社文庫 Love & Entertainment<br> 響け!ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ〈前編〉

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宝島社文庫 Love & Entertainment
響け!ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ〈前編〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800258724
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

10月から京都アニメーション制作でTVアニメシリーズ第2期の放送が始まる「響け!ユーフォニアム」。シリーズ累計55万部を超えるその人気作に新しい主人公のシリーズが登場します。北宇治高校吹奏楽部のライバル校でもある立華高校吹奏楽部は、吹奏楽はもちろん、マーチングでも強豪校だった。その憧れの立華吹部に入部した佐々木梓だったが、部活は予想以上のスパルタで――。「絶対に負けられない」という強豪校ならではのプレッシャーと向き合いながら、梓たちの夏が始まる……。

内容説明

マーチングバンドの演奏を見て以来憧れだった立華高校吹奏楽部に入部した佐々木梓は、さっそく強豪校ならではの洗礼を受ける。厳しい練習に、先輩たちからの叱責。努力家で完璧主義の梓は、早く先輩たちに追いつけるよう練習に打ち込むが、楽器を演奏しながら動くことの難しさを痛感する。そんななか、コンクールに向けてオーディションが行われることになり…。アニメ化話題作に新シリーズ登場!

著者等紹介

武田綾乃[タケダアヤノ]
1992年、京都府生まれ。2013年、第8回日本ラブストーリー大賞隠し玉作品『今日、きみと息をする。』(宝島社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

98
ユーフォシリーズ主人公の友人で立華高校にいる梓が主人公。依存がテーマなのかな?。後編に続く。2017/01/20

南北

76
中学のとき久美子と同級生だった梓を主人公にしたスピンオフ作品。梓が通っている立華高校は歩きながら楽器演奏するマーチングバンドの強豪校で練習も厳しく、体育会系のような上下関係もきちんとしているが、その一方で大会への出場は実力で判断される。そこで生じる羨望や嫉妬の感情を丹念に描いている。傍観者と言われた久美子と違って、梓は積極的に動いていくほうなので、他人と衝突したり、敵意を向けられることもあって、北宇治高校の話とはまた違った雰囲気になっている。他人に頼られることで自己満足している梓がどうなるのか楽しみ。2022/11/25

芳樹

64
【再読】久美子の中学時代の吹奏楽仲間、佐々木梓を主人公とする新シリーズ。マーチングの強豪・立華高校吹奏楽部に入部したトロンボーン奏者の梓と友人たちや先輩達との交流が描かれます。北宇治高を舞台とした本編よりも人間関係の描写に重きを置いており、努力を厭わない梓に対する周囲の畏怖、尊敬、嫉妬などの感情が痛いほど伝わってきて、ハラハラしながら読み進めました。後編ではマーチング大会の様子だけでなく、梓を中心とした人間関係の改善は語られるのでしょうか…。2020/10/08

ぶんこ

55
北宇治高校の物語で時々登場していた梓さんが主人公の番外編。久美子さんと接している時の梓さんは明るい子でしたが、こちらを読むと痛々しくてハグしたくなりました。気が強くて自信満々かと思いつつ、中学の時の芹菜さんのきつい言葉の呪縛から逃げ出せずトラウマになっていました。その芹菜さん、偶然会った車内での底意地の悪い態度に仰天。立ち向かえずに黙ってしまう梓さん。そして同じ楽器どうしでの嫉妬。花音さんのようにあっけらかんとした強さがないだけに心配です。後編に続きます。2020/09/15

Koning

53
本編でちらーっと出てきた強豪立華高校に入ったトロンボーンの梓を中心にしたお話。強豪だけあって全国から経験者がわさわさくる中まるっきりの初心者がいたりで部活の中での人間関係というもののややこしさというかその辺を書いててやっぱり面白いのだった(笑)。つか、そうだよねぇ、今時のマーチングバンドって無茶なフォーメーションは当たり前だもんね。そら大変だよ(汗。うん。しかし甘えん坊なキャラの子は本編じゃDQNネームに悩むけれど超経験者だったけれど、こっちじゃズブ素。そして親鳥と雛鳥状態になっちゃって〜。2016/09/11

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