出版社内容情報
ゴジラと「近未来ＳＦ」、ゴジラと「バイオテクノロジー」、ゴジラと「神話世界の怪物たち」……など、各「ゴジラ」シリーズの作品・怪獣たちを、ＳＦと怪奇・幻想といった視点から分類・解説する一冊です。また巻頭特集では、新作映画『シン・ゴジラ』の最新情報を掲載。ゴジラの“これまで”と“今”がわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zzzzita
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ゴジラ、といいますか東宝怪獣にハマりすぎて、様々な面から背景や設定を知りたくなりまずはこの本を読了。怪獣をジャンル分け（神話由来とか宇宙怪獣とか）した上で、主役のゴジラに対してはより深い考察がなされている。 ゴジラの元ネタの一つの『原子怪獣現わる』、そしてさらにその元ネタの「霧笛」も全部見ないといけないし（てか霧笛、自分の大好きなレイ・ブラッドベリやんけ）、他にもあれもこれも観たい読みたい作品が沢山。怪獣たちを辿る旅は始まったばかり。2020/12/30
