マンガでわかる！ほめる技術―行動科学で部下が勝手に育つ

石田 淳【著】

宝島社（2016/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 223p／高さ 19cm
• 商品コード 9784800253521
• NDC分類 336.4
• Cコード C0011

出版社内容情報

いくら教えても新人が育たない。後輩が何を考えているのかわからない。チームを引っ張る自信がない……。
これは、そんな部下や後輩の育成に思い悩む、どこにでもいる7人のビジネスパーソンの物語。
彼らが実践したのは、「ほめる」という指導。正しくほめれば、誰もが結果を出す人材に変わる！
本書では、行動科学マネジメントの第一人者である石田淳流のほめ方を、はじめてマンガでわかりやすく解説します。

Chapter 1　新人を優秀なメンバーに育てるほめ言葉
Chapter 2　最近の若者をチームリーダーに育てるほめ言葉
Chapter 3　プライドが高い部下をマネジメントするほめ言葉
Chapter 4　最高のチームを作り上げるマネジメントのほめ言葉
Chapter 5　リーダーシップがなくてもチームを率いることができるほめ言葉
Chapter 6　仕事とプライベートの両立をかなえるほめ言葉
Chapter 7　新規ビジネスをメンバー全員で成功させるほめ言葉

内容説明

部下が働かない原因はあなたの「ほめ不足」！行動科学に基づく正しいほめ方で新人が育つ！チームがまとまる！業績が上がる！

目次

新人を優秀なメンバーに育てるほめ言葉
最近の若者をチームリーダーに育てるほめ言葉
プライドが高い部下をマネジメントするほめ言葉
最高のチームを作り上げるマネジメントのほめ言葉
リーダーシップがなくてもチームを率いることができるほめ言葉
仕事とプライベートの両立をかなえるほめ言葉
新規ビジネスをメンバー全員で成功させるほめ言葉

著者等紹介

石田淳［イシダジュン］
行動分析学に基づくマネジメント手法の第一人者。米国のビジネス界で大きな成果を上げるこの手法を日本人向けにアレンジし、社団法人行動科学マネジメント研究所を設立した。現在、同研究所所長、株式会社ウィルＰＭインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くろいち]

ほめる技術を実践すれば部下は自発的に働くようになる！【誰が褒めても効果があるわけではない】普段全くコミュニケーションを取らない上司が言っても、部下の心には響かない。日頃から自分のことを理解し、指導してくれている上司の言葉だからこそ耳を傾けてくれる【抽象的で曖昧な指示では部下は育たない】指示内容を、ＭＯＲＳの法則（計測できる、観察できる、信頼できる、明確化された）に当てはめて伝える【性格や外見よりも行動を褒めるほうが簡単】 ●上司でなくとも、人を使う立場にある人は読んだほうがいいと思った

2016/08/25

[ササキマコト]

部下が使えない、やる気を出してくれない、言うことを聞かない、そんな悩みを抱えている人は、読んでみても良いと思います。何かのヒントが得られるかもしれません。怒るより褒めた方が前向きなパワーが出ます。そして、褒め方にも上手い・下手があります。そんなことを考えさせられました。

2016/07/17

[まい]

育てたい人の価値観を知ることが大事。できる社員になりたい人。定時に帰りたい人。それぞれの価値観に合わせた褒めか方がある。あってないと褒めても響かない。子育てでも仕事でも生かせそう。部下の育成に頭抱えてる主人にも読ませてあげよう。ほめるためには、しっかり人の行動を観察することが大事。

2016/06/24

[miacischan]

石田淳さんの行動科学の中で、特に褒め方について特化した本。後輩を教える立場になって、改めて自分の仕事を振り返ったり、分かりやすく教える工夫をやってきている。でも、自分の時ってこんなに丁寧に教えてもらったかなぁ、と思いつつ…。ほめるってタイミングが難しいけど、一言でも加える工夫をしていきたい。

2018/07/15

[たつ]

わかりやすくて良い本 いかにほめるかを何パターンかで示してくれている

2017/02/01