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だしのいろは

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800253156
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0077

出版社内容情報

「だし」は素材のおいしさを引き出す名脇役です。だしをとれば少量の調味料で、味わい深い料理が作れます。本書では、かつお節・昆布・煮干し・乾しいたけを4大だし素材として、それぞれの製造工程や種類、保存方法などつとともに、読みごたえある薀蓄(うんちく)も紹介。もちろん、だしのとり方から、だしを使ったおいしいレシピも、見やすい写真と解説でしっかり網羅! また、素材の違うだしのコラボレーション、そこに投入するベスト食材を、新ルールの方程式で見せます。

内容説明

この食材にはこの「だし」、便利な保存法、おいしい「だし」のとり方ほか、和食の基本をいちから極める。親子丼、だし巻卵、お吸い物ほか、定番レシピもたくさん。

目次

序章 だしの特性と役割―だしのいろはって何?
第1章 かつお節、昆布、煮干し、乾しいたけ―4大基本だしのいろは
第2章 本格的だしで料理がもっとおいしく!―だしのとり方と料理(花かつおでとる「かつおだし」のとり方;厚削りでとる「かつおだし」のとり方;水出し法「昆布だし」のとり方 ほか)
第3章 素材の組み合わせがキモ!―うま味万能だし(きのこたっぷりなめたけ風;白菜とカニ缶のクリーム煮;ポトフ ほか)
第4章 意外なコラボでおいしさ発見!だしのマル新方程式(かつおだし&煮干しだし×野菜;昆布だし&乾しいたけだし×肉or魚;煮出さなくてもおいしい!食材だしで時短レシピ)

著者等紹介

本田祥子[ホンダショウコ]
管理栄養士・料理研究家。2008年、大妻女子大学短期大学部家政科食物栄養専攻を卒業。同年、相模女子大学に編入。2010年、相模女子大学学芸学部管理栄養士専攻を卒業後、金沢工業大学の学生食堂で管理栄養士として勤務。毎日約1500食の大量調理、献立作成などを経験したのち、ファミリークッキングスクールに入社し、料理研究家・浜内千波氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケロコ

16
【図書館】だしとはなんぞや?出汁の旨味を出すために、調味料は最小限に!日本料理の真髄ここにあり!何にでもバランスが大切ということ。かつお、昆布、煮干し、干し椎茸。どれもこれも、お料理にアクセントを与えてくれる強い味方達である。日本に生まれて良かったなぁ。2017/07/13

BEAN STARK

6
荒節は1ヶ月、枯節は2ヶ月かかる。本節の背側が「雄節」腹側は「雌節」。かつお節削り器の使い方。主に北海道が産地の昆布の種類。良い煮干しの見分け方。干し椎茸の種類。だしのとり方。細かい泡が出始めたら85℃、直ちに昆布を引き上げる。2016/11/15

ふうこ

1
出しの取り方などさんざん色々なところで目にしたはずなのにわかっていないところがあり、勉強になった。旨味の組み合わせなど覚えたい。2016/11/29

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