感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃだ
3
コミティア行く前にサークルリストチェックして気になった作家さんですが時間なくてスルーしてしまったものの後日本屋さんで見かけ手に取った一品。普段の倍くらい時間かけて読み終えました鬱々した内容なのに表現が面白くて・・なにより主人公のデフォルメしたキャラクターが(ツリ目気味で涙が浮いているような)そそられる寂しくて不安な感じなのにじんわり共感する不思議な作品でした2018/02/11
s_s
2
前々から本書のタイトルだけは知っていて、偶然在庫があったので古本で購入してみたのはいいものの、ハッキリ申し上げて楽しい話ではない。共感はできるし、境遇も似たものがある、ただ闇が深すぎて途中で読むのをやめたかったし、二度は読まないと思う。今の私は、悲しくてやるせなくて、自身の思い出したくない記憶を思い出しつつ現状を憂い、そして涙ぐんでいる。例え宇宙船がやってこなくても、それでもどうにか生きていきたい。。2023/11/19
mitumeme
2
絶望からはじめましょう2016/02/13
kasukade
1
人との摩擦が恐ろしいほど強く重たい。でも人は人と接して生きていかなきゃいけないし、一緒に生きていきたいとおもう人と出会いたい!そんな願いが込められてたきがするし、その気持ちにどこか共感できる部分が芯にあって読んでて辛かった。カースト制をつくるのもまた人間や生物のサガなんだろうなあ2016/02/17
うみ
1
なんだろう。この人と友達になりたいと思った。幸せになって欲しいと思った。2016/01/24
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- 和書
- 中国解放区木刻