日本人なら知っておきたい中国の捏造の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800250230
  • NDC分類 222.004
  • Cコード C0020

出版社内容情報

南京大虐殺の資料が中国政府の提案により、ユネスコの世界記憶遺産に認定されました。いまだに南京大虐殺の歴史的真実は明らかにされていないにもかかわらず、中国のウソのごり押しで、世界記憶遺産になってしまいました。現在中国は、南京大虐殺どころか、世界中で日本のことに限らず様々なウソを平然とついています。そのウソに、日本人も世界も騙されています。いままで中国のウソに警鐘を鳴らし続けてきた黄文雄氏が、中国の捏造の歴史を暴き出します。

内容説明

「南京大虐殺」の資料を、世界記憶遺産に登録してしまったユネスコ。その根底には、平気で嘘をつく中国人と騙されてしまう世界の人々がいる。なぜ中国人は平気で嘘をつくのだろうか?そして、なぜ世界の人々はそれに騙されるのだろうか?中国人を知り尽くした黄文雄が、中国の捏造の歴史と、そこに流れる中国人の性質を明らかにする。

目次

序章 「南京」と「慰安婦」のみが創作ではない(「南京大虐殺」から見た中国の歴史捏造;「南京大虐殺」は中国の嘘の集大成 ほか)
第1章 世界をたぶらかす中国人の嘘(ヨーロッパから見た中国;ますます強くなる中華思想 ほか)
第2章 嘘だらけの中国歴史認識(いわゆる「正しい歴史認識」は正しくない;すぐに見破られた「黄河決壊」の自作自演 ほか)
第3章 中国史は捏造の歴史(中国の歴史は嘘の歴史から始まる;「縦」の三国志から「横」の三国志論 ほか)
終章 嘘の国とどう付き合うか(誠の国と詐の国、どこまでが違うのか;嘘と誠だけではない中国と日本 ほか)

著者等紹介

黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院西洋経済史修士課程修了。雑誌編集などを経て、1966年より執筆活動に入る。『中国之没落』(台湾・前衛出版社)が反響を呼び、評論家として活躍。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しびぞう

1
こういう本の存在はありがたいが、原田伊織と同じにおいがするのは気のせいだろうか。もう過去などどうでもよい。しかし、この手の本を読む度に、日本の子供なら親から必ずいわれる「どこにいても神様がみている、全てのものに神様は宿っている」とか「夜はこわいおばけが出るからおとなしくしていなさい」という教えこそグローバル・スタンダードたるべきではないかという気持ちになる。2016/04/13

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