宝島sugoi文庫<br> 竹村公太郎の「地形から読み解く」日本史

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宝島sugoi文庫
竹村公太郎の「地形から読み解く」日本史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800249982
  • NDC分類 291.018
  • Cコード C0121

内容説明

地形から日本や世界の歴史を読み解き、新たな歴史観を提案する竹村公太郎氏。本書では、その竹村公太郎氏の歴史観を、古代から現代まで一挙に紹介。さらに日本の文明の特質も地形と風土から明らかにする。奈良盆地に存在した奈良湖が平城京を成立させた、参勤交代が日本を一つにまとめていた、雪国が生んだ日本文明など、日本の成立から日本文明の素晴らしさまでを竹村史観で解説する。

目次

特別対談 養老孟司(解剖学者・東京大学名誉教授)×竹村公太郎(日本水フォーラム代表理事)―世界全体が煮詰まり、時代の区切りを迎えている
竹村史観1 日本の成立と理想郷だった奈良(地続きの時代には徒歩で、日本が島嶼になってのちは船で渡来 列島の地形と潮の流れが生んだ日本人;日本列島にやってきた人々は、安住の地を求め、東へと向かう 神武東征の謎その1 ほか)
竹村史観2 江戸幕府を地形から読み解く(徳川家康が天下統一の総仕上げとして行った大坂の陣に新説が! 真田丸は大坂城から独立した構造だった;江戸は徳川家康が入府したことで生まれ変わった 家康入府以前の江戸は武蔵野の寒村だった ほか)
竹村史観3 明治維新をエネルギーとインフラから見る(日本を均質化させた鉄道網 日本全国に鉄道網が張り巡らされる;明治維新が成立した必然に、資源問題があった 江戸期、森林資源は枯渇寸前だった ほか)
竹村史観4 日本文明を貫くもの(悪条件の地に生まれた日本文明 日本文明は「ひきこもり」によって生まれた?;戦中日本の、心細く頼りないエネルギー政策 石油に始まり、石油に終わった太平洋戦争 ほか)

著者等紹介

竹村公太郎[タケムラコウタロウ]
1945年生まれ。建設省入省後、主にダム・河川事業を担当。近畿地方建設局長、河川局長などを歴任。国土交通省退官後、日本水フォーラム代表理事。地形・気候・インフラの視点から歴史・文明を論じ、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miho

13
【2021-130】【借】父から拝借した本。「日本史の謎は『地形』で解ける」三部作の竹村公太郎著。三部作と重複している内容が多かった印象。久しぶりに三部作の方を読み返したくなりました。2021/09/20

バーニーズマウンテンドッグ

1
「水力発電が日本を救う」の著者の竹村氏が書いた本。竹村氏は土木工学が専門でダムの技術者である。各地の山や谷や川や河口を歩き回ったからこその地形観察眼に敬服。地形と史実を結びつきの展開に目からウロコでした。職場上司にお借りした一冊。2018/04/03

Tenouji

1
奈良湖に驚いた!2016/06/22

イーグルボーイ

1
地形3部作ほどのワクワク感はないというか、ダイジェスト版みたいな感じ。やはり3部作は改めて面白い。2016/05/19

まつこ

1
歴史が好きでちょこちょこ本を読んでいますが、「地形」から考えるって新鮮で面白い!参勤交代のおかげで、日本の言語が統一されてきた…という説は、なるほどなるほど。2016/02/13

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