出版社内容情報
人気のサイエンスライターがわかりやすく教える、「もしも」の科学実験本! 北極の氷でかき氷は何人分作れる? 地面をスコップで掘ってから何日で核にたどり着く? 乗り遅れた新幹線に自転車で追いつくためには、ペダルを1秒に何回漕げばいい? ピストルで撃たれても、胸ポケットにハンカチを何枚詰めたら助かるか? など、確かめようもない危険な疑問や、「その発想はなかった……」と言いたくなる奇想天外な疑問をひもとけば、地球の意外な秘密が見えてくる!
目次
第1章 人間の限界に挑む「もしも」の実験(おむすびを山の斜面で転がすと、ふもとでは時速何kmになる?;乗り遅れた新幹線に自転車で追いつくには、ペダルを1秒に何回漕げばいい?;地面をスコップで掘ったら何日で核にたどりつく? ほか)
第2章 地球と宇宙の壮大な「もしも」の疑問(爆弾を使って、地下からマグマを出したりして、噴火を防ぐことはできないの?;地球のマグマが全部噴き出し尽くすまでに何年かかる?;地球上のすべての火山が突然、一気に爆発したらどうなる? ほか)
第3章 フィクションで描かれる「もしも」の検証(『ジュラシック・パーク』のように恐竜を甦らせることはできる?;絶滅した動物を現在に復活させることは本当に無理?;『スター・トレック』の宇宙船のエンジンはいくらで作れる? ほか)
著者等紹介
荒舩良孝[アラフネヨシタカ]
1973年生まれ。科学ライター・保育士。東京理科大学在学中より科学ライター活動を始める。ニホンオオカミから宇宙論まで、幅広い分野で取材・執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えいなえいな
セイタ
miohaha
m1104m
凌🔥年300冊の読書家🔥