東京いずみ幼稚園式 美しい日本語が、心の強い子を育てる

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800244864
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

親が話す美しい日本語が、子どもの情緒を豊かにし、強い心を育てる。3歳で入園して5歳で卒園するまでに、園児全員が、「漢字が読める」「論語が読める」「百人一首が読める」「絶対音感が身につく」「縄跳びが100回できる」「逆上がりができる」ようになる東京いずみ幼稚園。これらは、天才児を作るメソッドではなく、困難に向き合ったときに立ち向かい、打ち克てる心の強い子どもを育てるためのものです。「子育ては、本当はとても簡単でシンプル」と語る小泉敏男園長の幼児教育理論を初めて書籍化します。

内容説明

ポイントは「声」と「におい」。幼児期に親の声で美しい日本語を聞かせると、自制心とやり遂げる力を持った子どもが育つ。園児全員百人一首が読める!論語が読める!人気幼稚園の驚異の子育て法!!

目次

第1章 子育ては、本当はとてもシンプルで簡単
第2章 人間の基礎を作る東京いずみ幼稚園のプログラム
第3章 美しい日本語を繰り返し聞かせることで脳が育つ
第4章 美しい日本語を身につけると強くてしなやかな心が育つ
第5章 今日から家庭でできる東京いずみ幼稚園の幼児教育

著者等紹介

小泉敏男[コイズミトシオ]
1952年、東京生まれ。小学4年生から中学3年生までを対象として運営していた小泉補習塾を経て、1976年、父・小泉孝義とともにいずみ幼稚園を創設、副園長に就任。石井式漢字教育、ミュージックステップ音感教育などの導入、屋内温水プールの設置など、当時としては画期的なプログラムを次々と導入するほか、日本で最年少の合唱団「いずみMS幼小合唱団」を結成する。1995年、園長に就任。2004年、第13回音楽教育振興賞を幼児教育界で初めて受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しろくま

5
初めから平仮名のみではなく漢字を用いた本の読み聞かせや音読などを行う国語教育(ことわざ、論語、百人一首など)、絶対音感が身につく「ミュージックステップ」、屋内温水プールなどが特徴的な幼稚園。家庭でもできることも書いてあります。個人的には、「立腰」と「瞑想」、名刺サイズの紙に毎日観察画を描く「めだかアイデアマラソン」が魅力的に感じました。2017/04/26

akicco

2
図書館本。 読んで納得の一冊。 とりあえず、私自身もきれいな日本語を話そうと思った。2016/07/14

貧乏華族の娘

1
知育といっても何をしたら分からなかったので最終章の「今日から家庭で出来る、東京いずみ幼稚園の教育」は大変参考になりました。 我が家からかなり遠方なので無理ですが、この幼稚園に通わせたいなと思うくらい魅力的な教育法でした。2016/06/05

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