出版社内容情報
親が話す美しい日本語が、子どもの情緒を豊かにし、強い心を育てる。3歳で入園して5歳で卒園するまでに、園児全員が、「漢字が読める」「論語が読める」「百人一首が読める」「絶対音感が身につく」「縄跳びが100回できる」「逆上がりができる」ようになる東京いずみ幼稚園。これらは、天才児を作るメソッドではなく、困難に向き合ったときに立ち向かい、打ち克てる心の強い子どもを育てるためのものです。「子育ては、本当はとても簡単でシンプル」と語る小泉敏男園長の幼児教育理論を初めて書籍化します。
内容説明
ポイントは「声」と「におい」。幼児期に親の声で美しい日本語を聞かせると、自制心とやり遂げる力を持った子どもが育つ。園児全員百人一首が読める!論語が読める!人気幼稚園の驚異の子育て法!!
目次
第1章 子育ては、本当はとてもシンプルで簡単
第2章 人間の基礎を作る東京いずみ幼稚園のプログラム
第3章 美しい日本語を繰り返し聞かせることで脳が育つ
第4章 美しい日本語を身につけると強くてしなやかな心が育つ
第5章 今日から家庭でできる東京いずみ幼稚園の幼児教育
著者等紹介
小泉敏男[コイズミトシオ]
1952年、東京生まれ。小学4年生から中学3年生までを対象として運営していた小泉補習塾を経て、1976年、父・小泉孝義とともにいずみ幼稚園を創設、副園長に就任。石井式漢字教育、ミュージックステップ音感教育などの導入、屋内温水プールの設置など、当時としては画期的なプログラムを次々と導入するほか、日本で最年少の合唱団「いずみMS幼小合唱団」を結成する。1995年、園長に就任。2004年、第13回音楽教育振興賞を幼児教育界で初めて受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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