出版社内容情報
30年以上にわたり糖尿病と肥満症の専門医として、肥満症だけでも5,000例以上の患者を診療してきた島原病院・吉田俊秀医師の単行本です。先生の方法論は説得力があり、ユニークで誰もが試せるもの。先生の言葉には力があり、人を「できる」気にさせてくれます。本書では93%の患者の減量に成功した治療内容の例や実績の紹介をします。糖尿病患者をやる気にさせ、本人自らの力で糖尿病は治せるということを伝えます。
内容説明
いまの体重の3%を目安に減らせばいいのです。「日本一の肥満外来」の食べ方・運動の極意。
目次
1 糖尿病改善のはじめの一歩 自分で「やる気スイッチ」を入れること
2 ストレスから逃げるな ストレスに強くなれ!
3 食前キャベツで満腹満足する食事
4 食べる量を知って食事のクセを直す
5 からだを動かしてもっと効果を引き出す!
6 なりたての糖尿病ほど劇的に改善できる!
著者等紹介
吉田俊秀[ヨシダトシヒデ]
医療法人親友会島原病院肥満・糖尿病センター長/医学博士/京都府立医科大学客員教授。京都府立医科大学卒業。米国カリフォルニア大学、南カリフォルア大学で、肥満研究と治療を学ぶ。京都府立医科大学附属病院教授、京都市立病院糖尿病・代謝内科部長を経て現職に至る。日本肥満学会評議員(専門医・指導医)、日本肥満症治療学会評議員、日本糖尿病学会評議員(専門医・指導医)、日本内分泌学会評議員(専門医)、日本内科学会近畿地方会評議員(認定医)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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