別冊宝島
最後の証言記録太平洋戦争 - 生き証人たちが「意を決して」語るあの戦争の真実

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  • サイズ A4ナミ判/ページ数 111p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784800241528
  • NDC分類 916
  • Cコード C9421

出版社内容情報

終戦から70年、太平洋戦争を経験した人々の肉声に触れることすら、困難になりつつあります。あのとき、どうして日本は戦争に突入し、あのような戦いになったのか――太平洋戦争当時、歴史のターニングポイントにいた人々にお話を伺い、多角的に当時を振り返ります。「真珠湾攻撃の攻撃部隊員」「ミッドウェー海戦大敗北を上空から見た零戦搭乗員」「歴代連合艦隊司令部の決断とともにあった軍楽兵」「敵兵を救助した駆逐艦『雷』水雷長」「レイテ沖海戦、謎の反転の真相を知る通信士官」「苦渋の選択を下した特攻部隊」「原爆投下を察知した諜報部員」……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

零水亭

8
太平洋戦争に参加された方々の、まさに最後の証言。どの方々のインタビューも興味深かったですが、一式陸上攻撃機(一式陸攻)の操縦士、高橋淳氏の証言が最も印象的でした。有名な「一式陸攻の超低空飛行」の写真は昭和17年8/8の米軍のガダルカナル島上陸時の攻撃時のものですが、この写真に対する高橋氏の解説も載っています。高橋氏の所属した七三二空は10か月で約40機から僅か2, 3機に減ってしまったそうです…(2015年刊。「北の方」にお願いして新品で購入)

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