出版社内容情報
シリーズ累計21・5万部! 凶暴かつ知能にたけた半グレ集団「関東連合」の真実を描く「いびつな絆シリーズ」第二弾が早くも文庫で登場! 舞台は90年代半ばの東京・山の手。襲撃、報復、抗争、資金源獲得。東京の不良少年の世界で「食物連鎖」の頂点を目指した関東連合伝説の幹部が、少年期の野望と転落を綴った青春期の群像劇! 本格派の手記系ノンフィクション!!
内容説明
90年代半ばの東京・山の手。襲撃、報復、抗争、資金源獲得。杉並、世田谷といった閑静な住宅街からなぜ凶暴な集団が誕生したのか?都内の不良少年の世界で「食物連鎖」の頂点を目指した関東連合「伝説」の幹部が、その生い立ちと少年期の野望、凄惨な抗争の内幕、そして転落の軌跡を綴った悔恨の回想録。大ベストセラー『いびつな絆 関東連合の真実』に続く衝撃のシリーズ第2作が早くも文庫化!
目次
第1章 邂逅
第2章 非道
第3章 報復
第4章 制圧
第5章 野望
第6章 破戒
外伝 “渋谷のK”と呼ばれた時代
著者等紹介
工藤明男[クドウアキオ]
東京都生まれ。杉並区出身の元関東連合リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界から政界に至るまで幅広い人脈を持ち、複数の企業の筆頭株主として投資と企業コンサルタントの仕事を主としてきた。関東連合の資金源と目されてきたが、処女作『いびつな絆 関東連合の真実』(2013年7月、14年1月に宝島SUGOI文庫所収)刊行直後から、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(暴対法)における保護措置により保護対象者に。現在は関東連合と決別し、作家として執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
ヤエガシ
にっしゃん
nippon
にゃおまる