内容説明
500万年後、1億年後、2億年後…これが未来に生きる動物たちの姿!!オールカラー110種徹底予測。
目次
第1章 500万年後(フクケモノ―さらに怠けるようになったナマケモノ;ランドクレイン―視力の良さと高い視点でいち早く敵を察知;モリモドキ―森のように体毛が茂るイノシシ ほか)
第2章 1億年後(セイル―“武器”を持たぬため襲われたら逃げるのみ;モーイル―貴重な鳥類の生き残りもほぼ地中生活;プロトテラスクイド―初めて海から上陸を果たしたイカの仲間 ほか)
第3章 2億年後(アルキハマグリ―またの名を「ムシフンズケ」と言う;スライプニル―名前の由来は北欧神話の最高神から;ランドマインスクイド―ひっそりと暮らす実は恐ろしい肉食獣 ほか)
著者等紹介
川崎悟司[カワサキサトシ]
未来生物・古生物研究家。1973年、大阪府生まれ。イラストレーターとしても活躍。2001年よりウェブサイト「古世界の住人」を開設し、イラスト入りで古生物、現生生物、未来生物までを時代別、地域別に紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
78
図書館で見つけたがいくつ向けの本だろうかやはり子供かな、やり過ぎだが嫌いじゃない。2016/05/06
更紗蝦
11
コンセプトはドゥーガル・ディクソンの『アフターマン』『フューチャー・イズ・ワイルド』と同じですが、イラストから受ける印象は「リアルなポケモン」(あるいは「かわいくないポケモン」)です。著者のあとがきによると、この本は「ホームページ上で募集した未来動物のアイデアを著者がイラスト化した未来動物図鑑のコンテンツ」が基になっているとのことなので、何から何まで著者の発想から生まれたクリーチャーというわけではないようです。コラムのページ以外は、架空のゲームの設定集でも読むつもりで気軽に眺めるのが正解かもしれません。2015/08/03
ひょるひょる
0
9ページ目のハルキゲニアがめっちゃインパクトあった。ズボックあたりも相当グレーだけど、パックマンはやっちゃって大丈夫なんだろうか。2015/08/10