「花燃ゆ」が100倍楽しくなる杉文と楫取素彦の生涯

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800235923
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

維新の真の立役者は伊之助だ!注目すべきは吉田松陰より伊之助!寿子と文子の本当の姉妹愛、地方の時代の先駆けだった楫取素彦etc.文子(杉文)と伊之助(楫取素彦)の真実の生涯を描く!

目次

第1章 幕末から明治維新まで(尊攘派として斬首された楫取素彦(小田村伊之助)の兄
頭は切れるが放蕩ものの弟、小倉健作
小田村伊之助の最初の妻は、吉田松陰の妹・寿子(壽子)だった ほか)
第2章 維新から県令時代(戊辰の悪夢、そして素彦は新政府の参与を辞す;敬親侯逝去;新政府からの誘い ほか)
第3章 晩年、そして残したもの(素彦の毛利家と松下村塾への思い;次男・道明の死、そして素彦と貞宮多喜子内親王;美和子(文子)と素彦の落陽のとき ほか)

著者等紹介

大野富次[オオノトミジ]
1945年、群馬県生まれ。群馬銀行勤務を経て会社経営にたずさわる。現在、群馬郷土史研究所主宰。前橋市文化政策懇話会委員(前橋市文化振興条例案審議)。『群馬郷土史研究所紀要』(創刊号)を監修・編集・発刊し、千葉県銚子市市民ミュージカルや福井県大野市より委嘱され、大野屋文化事業にも協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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getsuki

1
初心者向けに分かりやすく小田村伊之助の生涯を纏めた一冊。今まで無名だった人物が日の目を見るのはいいことだと思う。いっその事、松蔭と伊之助のW主人公で大河やればよかったんじゃあ……と。無理矢理な女性主人公押し出すよりはね。2015/02/26

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