内容説明
ヤクザからネオヒルズ族まで、誰も触れなかった禁断のゾーン。
目次
第1章 現代ヤクザの聖域
第2章 ウラ人脈の聖域
第3章 マネーの聖域
第4章 メディアと事件の聖域
第5章 食品の聖域
第6章 興業の聖域
第7章 セックスの聖域
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CTC
2
過去に同社から著作のある、元直参の盛力健児氏と後藤忠政氏のテキストが読める。過去著作はいずれも衝撃的だったが、後日譚は気にかかるところであった。実際盛力氏は著作が業界内でかなり話題となり、引退の身ながら刺客を送り込まれかねない状況だった(進行形?)とのこと。圧巻は後藤氏が暮らすカンボジアでの武道祭の一幕。掲載写真には来賓代表として、「参院のドン」と呼ばれた村上正邦元議員と並ぶ後藤氏。なんと下座には「仕方なかった」発言の久間元防衛大臣が写ってるという…。ま、皆さん現役じゃないけどね。世の中色々ですなぁ。2014/12/17
ysdokusyo
1
金と権力にまつわるタブーを取材した良書。引き締まった、スリルのある文章が良い。取材対象の魑魅魍魎ぷりが怖い印象を受ける。本書を読む限り、利権の前では人命や動物の命、倫理等は「価値が無い」と言わんばかり。このアンダーグラウンドな連中をタブー化せず、どんどん取材して欲しい。2018/02/03
lastsamurai
0
日本相撲協会の内幕には驚きました。2015/04/04
Jun Masuno
0
お勉強2018/07/01
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