内容説明
本書では松陰が残した多くの言葉の中から、我々のためになる100の名言を厳選し、現代風にわかりやすく解説。時代背景や彼のエピソードなどと合わせて紹介している。
目次
第1章 志(『鞠躬力を尽し、死して後己むのみ』;『汝は汝たり、我れは我れたり』 ほか)
第2章 学び(『凡そ生れて人たらば、宜しく人の禽獣に異る所以を知るべし』;『学は、人たる所以を学ぶなり』 ほか)
第3章 リーダー(『君を厳ることを知りて君に親しむことを知らず』;『明君賢将必づ其の心を定む』 ほか)
第4章 仲間(『友なる者は其の徳を友とするなり』;『人唯だ一誠あり』 ほか)
第5章 心(『君子は厚に過ち、愛に過ち、廉に過ち、介に過ち、小人は薄に過ち、忍に過ち、貪に過ち、通に過つが如きなり』;『古人今人、異ることなし』 ほか)
著者等紹介
八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年、滋賀県大津市生まれ。作家・評論家、徳島文理大学大学院教授。国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情報管理課長などを歴任後、テレビなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。