内容説明
ラザニア、担々麺、ガスパチョなど野菜・穀物だけの大満足レシピ!
目次
第1章 春―春の食材を使った精進ごはん 息吹を感じる膳を作る(汁なし坦々麺;たけのこごはん ほか)
第2章 夏―夏の食材を使った精進ごはん 瑞々しさを食す彩りメニュー(そうめん南瓜の冷製パスタ風;夏野菜のにぎり寿司 ほか)
第3章 秋―秋の食材を使った精進ごはん 山の恵みで味覚をとぎすます(空也豆腐;きのこのクリームパスタ ほか)
第4章 冬―冬の食材を使った精進ごはん ほっこりいただいて身心ぽかぽか(信田巻き;味噌コーンラーメン ほか)
第5章 春夏秋冬―四季折々のぜいたくな味わい 季節の精進デザート(春―関東風桜餅・いちご豆腐;夏―すいかフラッペ・梅ジャムかき氷 ほか)
著者等紹介
青江覚峰[アオエカクホウ]
1977年、東京都生まれ。浄土真宗東本願寺派緑泉寺住職。カリフォルニア州立大学にてMBA取得。9・11アメリカ同時多発テロ事件を機に、帰国を決意。超宗派の僧侶が集うウェブサイト「彼岸寺」創設メンバーのひとり。暗闇でアイマスクをつけて食事をするイベント「暗闇ごはん」を運営。ユニット「料理僧三人衆」のひとりとして、2013年、講演会「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」で料理をふるまった。三姉妹の父親でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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山猫
10
これはいいですね。判型も手頃ですし、レシピと作り方を一品一ページに収めてあるのがgoodです。分量も作りやすい分量で書かれているので、出来上がりが2人前だったり、4人前だったりとバラツキがありますが、多かったら二回に分けて食べるとか、少なければ倍量で作るとかすればいいので、全く問題なし。宝島社もたまにはまともな仕事するんですね。2019/02/12
tulip
1
精進料理って渋~いイメージでしたが、ここに載っているのは見た目も美しく美味しそう!普通の献立にも体調が今一つの時にも良いのでは。かつてお盆の後すぐ祖母が亡くなり二週間近く精進料理を作る事があって大変でした。その時にこの本があったら良かったな~。2018/07/28
m shika
1
雲片丼が気になった2016/10/29
Hong Kong
1
ベジタリアンの娘に1品ずつ作ろ!2015/07/13
松子
0
緩く精進料理に親しむ。 ハードルが低く、普通のお料理とあんまりかわらない・・って思える感じのレシピが満載。 成人病対策にもいいかも 2017/08/19