内容説明
バー「セブン」で日々、バーテンダーとしての腕を磨く歩。一人の人間として成長すると同時に、人との関わりの中で“共に幸せになる”ために必要な生き方の極意を学んでいく―。大好評「まんがでわかる7つの習慣」シリーズ第3弾!
目次
第3の習慣 最優先事項を優先する(最良の選択肢のために「ノー」と言う;任せて育て、自分の時間を生み出す)
公的成功と私的成功(信頼に支えられた成功を目指す)
第4の習慣 Win‐Winを考える(「No Deal」のカードで流れを変える;人間関係が2つのWinを両立させる)
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される(心に耳を傾けて聴く;自分が変わるから相手が変わる)
著者等紹介
小山鹿梨子[コヤマカリコ]
まんが家。『別冊フレンド』(講談社)の読み切り「保健室の鈴木くん」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
106
★★★★★「良い」選択ではなく「最良の」選択をするために、緊急ではない重要なことを大切にする。上司と部下、母と子などの関係で指導する立場にある人の話の聞き方や相手のやる気の高め方など、非常に役にたった。日々の生活や会話の中で、忘れず心がけたいことがたくさん。時々読み返したい。2016/10/21
しゅわ
55
【図書館】人気の『7つの習慣』を漫画化したシリーズ第三弾は第三の習慣・最優先事項を優先する、第四の習慣・Win-Winを考える、第五の習慣・まず理解に徹し、そして理解されるを解説。目先の良さそうなコトに飛び付かず、自分の本当に大切な…最終目的を考えて“最優先事項”を判断するのって難しいですね。ほかのビジネス書等にもWin-Winはよく載っていますが、NO Dealの概念が目からウロコでした。2015/11/29
美登利
50
1巻めを読んで無いけど、漫画の主人公の女の子の成長ぶりが嬉しくなります。内容は2巻よりは年齢高めの人たちが(会社では上司や社長にあたる)多いので、経験したことのない世界だけれども、信頼口座の話は若い人でも経験が無くても理解しやすいと思えました。元々の「7つの習慣」私には絶対難しいと思うし、読みたい気持ちにはなりませんが、このマンガシリーズならば続きが知りたいと思います。2015/05/28
Take@磨穿鉄靴
45
「7つの習慣」今回は第3、第4、第5の習慣について。人間活動の4つの領域については一巻でもふれたけどとても大切な事。これは年単位、月単位でも考えて常に新しく更新していきたい。先ずは今年の領域の作成が最重要事項かな。win-winについては相手の事もあるしなかなか難しいけどそれを意識するだけで対応も変わってくると思う。第5の相手の話を聞き理解に徹するについては耳が痛かった。若い子への相談や愚痴に対し余計なアドバイスが多かった気がする。それよりももっと話を聞いてあげるべきだった。2020/07/19
ひじり☆
44
本当に分かりやすくて面白い!一つ一つの物語もジーンと胸に来る( ;∀;)単純にストーリーを楽しんでしまった(^_^;)もちろん、7つの習慣もスッと入って来る!次も読みたいな…また購入決定(*´ω`*)2014/12/16