嫌われ者の流儀―組織改革と再生

個数:
  • ポイントキャンペーン

嫌われ者の流儀―組織改革と再生

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月28日 09時49分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784800221469
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0011

目次

はじめに 嫌われ者の流儀
第1章 弱者が強者と戦う方法
第2章 新しい仕組みづくり
第3章 組織改学と再生
第4章 不良債権処理プログラム
第5章 采配術
第6章 理想の組織とは

著者等紹介

野村克也[ノムラカツヤ]
1935年、京都府生まれ。54年に京都府立峰山高校を卒業後、南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)へテスト生として入団。3年目に正捕手に定着し、本塁打王のタイトルを獲得。65年に戦後初の三冠王になったのをはじめ、MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、ベストナイン19回、ダイヤモンドグラブ賞1回などタイトルを多数獲得。70年からは選手兼任監督となる。その後、「生涯一捕手」を宣言し、ロッテオリオンズ、西武ライオンズに移籍。80年に45歳で現役を引退、解説者となる。89年に野球殿堂入り

竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行へ入行。81年にハーバード大学、ペンシルバニア大学の客員研究員、87年に大阪大学経済学部助教授、89年にハーバード大学客員准教授、米国国際経済研究所客員フェローなどを経て、96年に慶應義塾大学総合政策学部教授となる。小泉政権下の2001年4月、経済財政政策担当大臣に就任し、構造改革に取り組む。02年9月の内閣改造で金融担当大臣を兼務。04年7月の参議院議員選挙で当選し、郵政民営化担当大臣、総務大臣等を歴任した。06年に政界引退後は、慶應義塾大学総合政策学部教授、公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、(株)パソナグループ取締役会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyoshi Hirotaka

31
リーダーとフォロワー。この二つの組合せで組織の明暗が分かれる。竹中平蔵は小泉純一郎という変人リーダーの下での名参謀。この組み合わせが実現しなかったら郵政民営化は成し遂げられなかっただろう。一方、野球の監督は現場のリーダーだが、球団組織内ではフォロワー。三度の日本一に輝いたヤクルトや、野村チルドレンで初優勝を成し遂げた楽天は成功例。失敗例が阪神。地元であまりにも人気があるため、組織が甘やかされ、改革を本能的に避ける現状維持志向。企業でいうといわゆる「ゆでガエル」状態。名監督でも破れなかった厚い壁は今も健在。2016/02/06

Thinking_sketch_book

22
★★★★☆ 企画が面白い。単独著者になると著者の伝えたいことばかりをまとめた本になってしまいがちです。このような対談では質問形式で進むので、いつもとは少し違った話をしているのが面白く感じました。自身で嫌われ者と言うと二人が自らの仕事の進め方、リーダー論、組織論を語るところは分野が違っても共通点が多く勉強になりました。2014/05/22

むとうさん

8
政財界最強の嫌われ者と野球界最強の嫌われ者が対談するとこうなった…野球界最強は落合だと思うけど、それはおいといて笑。タイトルから連想されるよりずっと個人的な回顧色が強くて、それはそれで面白い。クイック投法を編み出したのは野村監督だとか、阪神が超扱いにくいチームだとか、裏話も充実。そして小泉総理は改めてすごい人「だった」んだなと。今の小泉氏を竹中さんがどう評価するかは知らんけど笑、竹中エピソードは半分くらい小泉さんのおかげだった感がある。3年くらい前なら、野村小泉対談が企画として成立していたかもしれない笑。2014/04/29

ja^2

6
この4月からある組織の改革を担うことになった。このGWまでにその方針を纏めたいと思っている。野村氏の指摘するようにキャンプ開始の1ヶ月が大事だからだ。▼おそらく彼らも分かっている。自分たちが既にゆっくりと死んで行っていることを。それでも変われない、そういう組織をどう変革するか。それが、社内一の嫌われ者の私に与えられたミッションである。▼本書に幾つかの示唆があった。「ホウレンソウ」など要らない。方向性と目指す成果を明確にして、1m先の実現可能な細かな戦略を立てることが重要であると言う。2014/04/27

nakmas

5
『嫌われる勇気』と合わせて、もう一回読んでみたい。 野球の裏側あり、学説の話あり。 でも総論は、嫌われるくらい突き進むことが、人間は時として必要。2015/12/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8013149
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。