内容説明
デビュー作『つらい時は「やってらんなーい」て叫べばいいのよ』に続く、第2弾エッセイが待望の文庫化。人生の終わりに、「ありがとう」って言ってこの世の幕を閉じられるような生き方をするために、今どうするべきか。数多くの相談者の悩みを聞いてきた昭善さんの言葉には、仕事や人間関係、家族との関係など、つらい世の中を生き抜くためのヒントがたくさん詰まっている。
目次
第1章 オネエ住職の幸せ説法 生き方編(五寸釘を打つ代わりに日記を書いてストレス発散するのよ;できない時は「ま、いっか」と受け流しちゃっていいのよ ほか)
第2章 オネエ住職の幸せ説法 人間関係編(ただ流されるだけでなく自分で優先順位をつけてごらんなさい!;「あなたはあなたのままでいい」ことに気がつくのが本物の関係への近道よ ほか)
第3章 オネエ住職の幸せ説法 職場編(尊敬される上司になりたいなら部下にお茶でも入れてあげなさい!;「いくつになっても愛嬌よく」が仕事ができることよりも大切よ! ほか)
第4章 オネエ住職の幸せ説法 家族編(慈悲の心で接していれば仏様は必ず見守って下さるわ;子供のいじめは親も一緒に悩み苦しむ一緒に乗り越えることこそが家族の愛よ ほか)
著者等紹介
水無昭善[ミズナシショウゼン]
2009年10月、フジテレビの人気バラエティー番組「笑っていいとも!」に“オネエすぎるお坊さん”としてテレビ初出演。これをきっかけに、様々なテレビ番組や多くのマスコミに登場。現在は宗派、宗門にとらわれない僧侶として活動中。軽妙な語り口で真理をつく説法が評判を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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