宝島社文庫
別れ際に「ありがとう」て言えれば最高よ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 203p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800216250
  • NDC分類 188.54
  • Cコード C0195

内容説明

デビュー作『つらい時は「やってらんなーい」て叫べばいいのよ』に続く、第2弾エッセイが待望の文庫化。人生の終わりに、「ありがとう」って言ってこの世の幕を閉じられるような生き方をするために、今どうするべきか。数多くの相談者の悩みを聞いてきた昭善さんの言葉には、仕事や人間関係、家族との関係など、つらい世の中を生き抜くためのヒントがたくさん詰まっている。

目次

第1章 オネエ住職の幸せ説法 生き方編(五寸釘を打つ代わりに日記を書いてストレス発散するのよ;できない時は「ま、いっか」と受け流しちゃっていいのよ ほか)
第2章 オネエ住職の幸せ説法 人間関係編(ただ流されるだけでなく自分で優先順位をつけてごらんなさい!;「あなたはあなたのままでいい」ことに気がつくのが本物の関係への近道よ ほか)
第3章 オネエ住職の幸せ説法 職場編(尊敬される上司になりたいなら部下にお茶でも入れてあげなさい!;「いくつになっても愛嬌よく」が仕事ができることよりも大切よ! ほか)
第4章 オネエ住職の幸せ説法 家族編(慈悲の心で接していれば仏様は必ず見守って下さるわ;子供のいじめは親も一緒に悩み苦しむ一緒に乗り越えることこそが家族の愛よ ほか)

著者等紹介

水無昭善[ミズナシショウゼン]
2009年10月、フジテレビの人気バラエティー番組「笑っていいとも!」に“オネエすぎるお坊さん”としてテレビ初出演。これをきっかけに、様々なテレビ番組や多くのマスコミに登場。現在は宗派、宗門にとらわれない僧侶として活動中。軽妙な語り口で真理をつく説法が評判を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あんコ

15
★★★★☆只今、絶賛再読祭り!!ヾ(≧∇≦)〃笑10年前に読んだ本で感想は前と同じ。当時TVでよく見かけたオネエ口調のお坊さんの本。お坊さんの書いたこの手の本は何冊か読んだ事があるけど、このオネエ系のお坊さんの本はオネエ言葉で書かれてるせいかすんなり心に入るしなぜか説得力がある(*ᵕᴗᵕ)⁾⁾ゥンゥン(ただし後半オネエ言葉で腹いっぱい、笑)有難いお話が分かりやすいのはそのキャラのせいもあるんだろうね。元気をもらいたい人が読むといいと思う、わかりやすい仏教の解説も有り。2025/05/29

rubbersoul

1
「生まれてきてくれてありがとう。一生懸命生きてくれてありがとう」2020/11/29

あつお

1
相変わらずのおネエ口調に思わずニヤリ。楽しく読めました。2013/09/07

月うさぎ

0
仏教のことが分かりやすくかかれています。 お地蔵さんは閻魔様の化身らしいです^~^2013/10/04

あんコ

0
★★★★お坊さんの書いたこの手の本は何冊か読んだ事があるけど、このオネエ系のお坊さんの本はオネエ言葉で書かれてるせいかすんなり心に染み入る。有難いお話が分かりやすいのはそのキャラのせい?「(ーヘー;)(笑)元気になりたい人とかが読むのにはいいんでないかな?それに判りやすい仏教の解説もチラホラ。『いい言葉は心に届くヒアルロン酸よ』って言ってるけど判りやすく説法が解いてあるのでこの本もヒアルロン酸(笑)最後『ありがとう』って言えれば人生幸せだよね。そして旅立って逝く人に『今ままでありがとう』って言えれば……。2013/10/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7145902
  • ご注意事項

最近チェックした商品