内容説明
マザー・テレサ「嫌いな人に5回微笑む」、ココ・シャネル「まっ白のサテンのパジャマを着て寝る」、マイケル・ジョーダン「ここぞという場面で舌を出して動かす」、ビル・ゲイツ「本と食物とベッドだけで数日過ごす」…ほか、44の「フシギな習慣」を医科学的に解明。
目次
1章 仕事で成功をつかみ取る
2章 やる気を高める
3章 不安とストレスを吹き飛ばす
4章 愛される人になる
5章 ツキと幸運をたぐり寄せる
6章 人生を快適にする
著者等紹介
濱栄一[ハマエイイチ]
理学療法士としてプロ野球選手、Jリーガー、大相撲力士など数々のトップアスリートを担当。スポーツメディカルの専門家を経て、現在は医療専門誌、情報・バラエティ番組の構成を手がける作家として活躍。最近ではベストセラー作家・水野敬也氏の企画アシスタントとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蓮華
15
成功者たちが習慣にしていることが理にかなっていたりして面白い。 ここぞという場面で舌をだすとか、イライラしたら植物にふれ匂いをかぐとか。 どの成功者も好きなことをやってみたらそれがよかったということなのだろう。 真似をしつつ自分が好きなことをしてみよう。2018/08/05
じぇーん
4
それは参考にしたいと思えるものもありそれがどうしたという習慣もあり。。2015/07/25
ササキマコト
4
偉人や有名人のちょっと変な習慣を取り上げ、それに意味を見出したり根拠付けしている本です。「鏡に映る自分を見つめながら目標を想う」のように「なるほど、成長できそうな習慣だなぁ」と感じるものもあれば「勝負の直前にシャーベットを食べる」のように「うん、甘い物好きなんだね」と関連性を感じないモノもありました。ただ基本的には「これを続けたら成長できそうだなぁ」と感じる内容が多かったように思えます。やっぱり日頃からの積み重ねが大事なのですね。しみじみ。2013/09/15
Koichiro Minematsu
4
成功者たちのフシギな習慣に共通していたことは、自分には「これだ」っと決めたら、続けていたことだ! なりたい自分がいて、好きなことを! なるほど、何か探してみるか(笑)2013/09/02
アプフェル
2
読みやすい。巻末の参考・引用文献が小さい文字で3ページに渡って載っている。自己啓発本は 特に海外のは やたら長いものが多いが、それをコンパクトに しかもわかりやすく紹介してくれているので お得感がある。 あと 最後の おわりに の章は 心打たれた。2015/06/19