内容説明
「神」「鬼」「虎」など、戦国武将はさまざまな通り名をもって呼ばれることが多い。それは、敵を斬り殺す雄姿からつけられることもあれば、悪知恵を働かせてだまし討ちするなど謀略が得意なことに由来するものもある。なかには、不名誉な通り名もある。これらの通り名、異名のもととなった出来事とは何か?原点にさかのぼって調査することで、戦国武将たちの真の生き様が見えてくる。
目次
第1の章 圧倒的な存在感で他国を震え上がらせた武将たち
第2の章 優れた戦略で世に名を轟かせた智将たち
第3の章 武功で勇名を馳せた猛将たち
第4の章 「鬼」と恐れられた闘将たち
第5の章 猛獣にたとえられた豪傑たち
第6の章 出自や異能で名を馳せた武将たち
著者等紹介
吉田龍司[ヨシダリュウジ]
著述家。京都市出身。証券経済専門紙「株式新聞」元デスク。主に歴史、経済、サブカル方面で活躍
常井宏平[トコイコウヘイ]
茨城県出身。編集者兼ライター。中央大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。