宝島社新書<br> ちょいブスの時代―仕事と恋愛の革命的変化

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宝島社新書
ちょいブスの時代―仕事と恋愛の革命的変化

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  • サイズ 新書判/ページ数 218p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800211439
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0211

内容説明

同じ能力でも美人が優遇され、ブスは割を食う―ところが昨今はその傾向が逆転し、「ちょいブス」の需要が就職や恋愛、婚活市場で急増しています。常に優位に立とうとする美人より、空気を読み、おもてなしに長けた「ちょいブス」のほうが愛嬌があってよい、というのです。なぜ「美人」は避けられるようになったのか、そして「ちょいブス」な女性たちが愛されている本当の理由とは?「インターネットの普及で脚光を浴びた非モテ層」「容姿より内面重視」「後ろ向きの男女平等」など、時代を映すさまざまなキーワードと、それらを巡る事例を豊富に紹介しながら、めまぐるしく変動する現代社会において、幸せに生きる方法論を示す一冊。

目次

第1章 時は来た!ちょいブスたちが群雄割拠(ちょいブスとは何者か?;「ちょいブスが愛される」ということ ほか)
第2章 ちょいブスが愛される社会的背景(男は結婚相手に「見た目」を重視していない;人は結婚したくなると妥協する ほか)
第3章 愛されない美人/愛されるちょいブス(美人がモテない理由とは?;エアコン産業と北海道食文化に見る「美人でもモテない」論 ほか)
第4章 容姿に囚われない素敵な恋愛をするためには?(合コンには行くな!合コンがクソゲーである3つの理由;目的を重視しすぎても、手段が目的化してもダメ ほか)

著者等紹介

常見陽平[ツネミヨウヘイ]
1974年、宮城県仙台市生まれ。一橋大学商学部を卒業後、97年に株式会社リクルートに入社。大手玩具メーカーに転職後、2009年に株式会社クオリティ・オブ・ライフに参加。人材コンサルタント、雇用・労働・キャリア関連の著述家として本格的に活動をスタートさせ、現在は執筆活動の傍ら、実践女子大学、武蔵野美術大学非常勤講師、HR総合調査研究所客員研究員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kentaro

27
就職にしろ、何にしろ美人は得だ。同じ能力でも美人が優遇され、ブスは割りを食う。それも今や昔、昨今はその傾向が逆転し、ちょいブスの需要が高まっているのだという。 就職の際に昔は美人が優先され、一流企業のエリートサラリーマンと結婚する何て言うのもあれば、美人ゆえに皆からちやほやされる。等と言う話が、今は、空気を読み、おもてなしに長けたちょいブスの方が、愛嬌があって可愛らしい。常に優位に立とうとしているように見えるすました美人よりも、内面重視、能力重視の人間としての美しさが求められているのだと言う。2019/08/09

スプリント

10
ちょいブスからちょいカワに印象アップするということですね。 この感覚は男女共通だと思いますが、恋愛に昇華するかは男女性差がありそう。2018/09/24

diesuk

5
タイトル買い。ただブスって言葉はやっぱりよろしくない。本の中では美人との対義語的な意味で使われている。悪い意味で使っているわけではないけど、いい意味ではない。やはり人に向けて使う言葉ではない。本の内容はなるほどと思うところは多かった。恋愛に関しては見た目以外の部分が重要というのはよくわかる。「女は愛嬌」と昔つきあっていた人が言っていたが、ようはそれを言い換えた感じかもしれない。2013/07/30

k7ight

4
女性にとってはあまり好ましくない物言いも多いであろうが、プラスに捉えるならば、見た目よりも内面が本当の意味で重視される時代が到来した、という主張になる。ちょいブスという言葉も悪い意味では使われていない。割と面白く読めた。2013/08/12

806_shusaku

3
ちょいブスいうのはコミュニケーション能力が高く、おもてなし能力の高い女子のこと。常に完璧な自分を演出して優位に立とうとする絶対的美人よりも、自分をオープンにし、愛嬌のある言動や姿勢も共感的なちょいブスは、相手にも好意的に受け入れられるケースが多いようだ。実際に絶対的美人に直面すると魅了されてしまうことも多いが、大切なことは外見よりも相手の人柄なのではないかと改めて感じる。2017/02/20

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