北海道に僕が残したいもの

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800209757
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

ファイターズに最後の恩返しをして、ユニホームを壁に飾りたい。北海道日本ハムファイターズに移籍して9年。これからのファイターズのこと、そして引き際のこと…。チームを受け入れてくれたファンへ感謝のメッセージとともに、すべてを語る。

目次

第1章 稲葉篤紀のエンジョイ北海道(プロ野球選手になって初めて訪れた北海道;相性がいい!?北海道での成績 ほか)
第2章 野球人・稲葉篤紀の生き方(宮本慎也さんの存在;引退のことを考えるようになった ほか)
第3章 ファイターズと北海道(北海道に支えられて;街にあふれるファイターズナインの顔 ほか)
第4章 これからのファイターズ(これからのファイターズを担う若手選手たち;中田翔に期待すること ほか)

著者等紹介

稲葉篤紀[イナバアツノリ]
1972年、愛知県生まれ。左投げ、左打ち。中京高校から法政大学を経て、1994年のドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。一年目から一軍で活躍し、ヤクルトの3度の日本シリーズ優勝に貢献した。2004年オフにフリーエージェント(FA)宣言。メジャーリーグへの移籍を希望したが断念し、2005年2月に北海道日本ハムファイターズに入団。2006年に日本シリーズMVPを獲得した。2012年4月に通算2000本安打を達成したほか、2012年8月に通算1000打点、2013年6月には通算1000得点を達成している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アッキ@道央民

29
稲葉さんの引退式後にこの本を読んで見ると、5日のセレモニーでも語っていた事そのまま!ヤクルトからFAでメジャーへの移籍を模索するもどこからもオファーが無く、その時に声を掛けてくれたファイターズに移籍。いつしかファイターズに欠かせない存在となった稲葉さんの北海道に対する思いや野球に対する情熱。また、若手選手。特に中田翔にかける期待の大きさも伝わって来ました。誰に対しても謙虚でいつも全力疾走!ファンから愛されるのも納得ですね。2014/10/07

まゆまゆ

18
稲葉さんの、北海道へ、ファイターズへの愛が溢れかえっている1冊でした。愛知出身ということに違和感を感じるほどに(笑) 道民として、北海道をこれほどまで愛してくれて、ファンのために何が出来るのかを考えてくれていることがとても嬉しいです。ホロっと来てしまいました(*´`)2016/10/10

おくりゆう

8
北海道日本ハムファイターズの稲葉選手のファイターズ、そしてそれ以上の北海道への愛が伝わってくる本。ファンにも道産子にも嬉しい内容で、苦しんだ今シーズン、球団の将来に、北海道生活など読みどころ満載でした。2013/11/08

スプリント

4
北海道愛が伝わってくる内容です。残念ながら2013年はチームも稲葉選手の成績は低迷しましたが、だからこその野球に対する考えやファンへの感謝が語られています。2013/12/21

のの。

3
北海道をベタ褒め過ぎて道民としてはちょっと背中が痒くなりますwそこまで好きになって貰えて嬉しいですけどね。世代交代が急速に進むファイターズで稲葉さんの理想がどこまで残せるのか、難しいとは思いますが是非挑戦し続けて欲しいす。2014/07/08

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