奔放なる江戸「春画」の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800208163
  • NDC分類 721.8
  • Cコード C0071

内容説明

江戸時代に描かれた「春画」には、老若男女、身分の貴賤にかかわらず、奔放な性交が描かれていた。名絵師たちのリアルな淫画とともに、江戸時代の男女の営みや性技、性文化を振り返る―。

目次

第1章 江戸流性交のたしなみ
第2章 江戸流遊女の性抜集
第3章 お江戸やんごとなき人々の性事情
第4章 江戸男のたしなみ
第5章 江戸流名器・性具・秘薬大全
第6章 お江戸の性愛文化

著者等紹介

加藤光男[カトウミツオ]
1961年栃木県生まれ。立教大学大学院史学専攻博士課程前期修了。国際浮世絵学会会員・関東近世史研究会会員。専門は日本近世史。浮世絵を絵画としてではなく、江戸庶民にとっての情報伝達の媒体(メディア)としてとらえ、木版多色刷りの浮世絵が果たした役割について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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東雲

4
おもしろかった。遊女はほぼ100%性病にかかっていたとか、大奥の女でもお目見えできなければまったく機会がなく、年中行事で憂さを晴らしていたとか。著者の文章もかなりくだけているのでサブカル本でも読んでいるかのようにスイスイ読めた。2013/04/13

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