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内容説明
江戸時代に描かれた「春画」には、老若男女、身分の貴賤にかかわらず、奔放な性交が描かれていた。名絵師たちのリアルな淫画とともに、江戸時代の男女の営みや性技、性文化を振り返る―。
目次
第1章 江戸流性交のたしなみ
第2章 江戸流遊女の性抜集
第3章 お江戸やんごとなき人々の性事情
第4章 江戸男のたしなみ
第5章 江戸流名器・性具・秘薬大全
第6章 お江戸の性愛文化
著者等紹介
加藤光男[カトウミツオ]
1961年栃木県生まれ。立教大学大学院史学専攻博士課程前期修了。国際浮世絵学会会員・関東近世史研究会会員。専門は日本近世史。浮世絵を絵画としてではなく、江戸庶民にとっての情報伝達の媒体(メディア)としてとらえ、木版多色刷りの浮世絵が果たした役割について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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