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宝島sugoi文庫
球界のぶっちゃけ話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800204851
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

内容説明

プロ野球ファン必携の単行本がついに文庫化。あの球界の野良犬・愛甲猛が、テレビやスポーツ新聞では窺い知れない、プロ野球界の舞台ウラをあますところなくぶっちゃける!契約更改のカラクリから、ドラフト指名の秘話、審判との駆け引きに、選手のプライベート、ベンチ内の序列、監督室の中身、とってもオイシイ「報奨金」の金額まで…ファンが知らないプロ野球の世界を語りつくす。

目次

1章 暗黙のルール(人間関係がみえる「ベンチの距離」;監督に近寄らずに済む大物選手 ほか)
2章 マネーボール(契約更改の査定表;契約書を投げつけた球団代表 ほか)
3章 紳士の日常(二軍寮での“ティッシュタイム”;選手が多く住む地域 ほか)
4章 紳士の遊戯(プロ野球選手の奥さん;プロ野球選手の結婚式 ほか)
5章 再就職戦線(監督の商品価値;椅子が減った解説者 ほか)

著者等紹介

愛甲猛[アイコウタケシ]
1962年生まれ。横浜高校の1年生エースとして78年夏の甲子園出場。3年生の80年夏、優勝投手に輝く。同年秋、ドラフト1位でロッテ入団。3年間の投手生活の後、打者に転向。96年に中日移籍、代打の切り札として活躍、99年に優勝に貢献する。2000年に引退。20年のプロ野球生活でオールスター出場2度、ゴールデングラブ賞1回獲得。535試合連続フルイニング出場は今もパ・リーグ記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

11
同著者の『球界の野良犬』を読んだ関連で、こちらにも手を取りました。プロ野球界の暗黙のルールやお金のこと、遊び、引退後の〝就職”について書いています。『球界の野良犬』と被る部分もありましたが、審判との付き合い方、野球の技術に関する持論を述べる記者はNG、上手な番記者は トスバッティングのトスを上げるなど、選手の練習に付き合える人など知らない事が多く興味深かったです。プロ野球・巨根伝説、<昔の選手でいえば「世界のOさん」がダントツだという。イニシャルにした意味がないが>と書いてますが、本当だよ!!2019/04/11

おくりゆう

10
『ガチンコ観戦ノート』が面白かったですし、野球界の舞台裏に興味があって購入。プロ野球選手に(アイドル的な)夢を抱いている方はギャップを多少感じるかもしれませんが、普段伺い知れない世界のことを歯に衣着せずある程度の線引き内で「ぶっちゃけ」ているお話は楽しく読むことができました。また、前著でも思いましたが、サッパリとして分かりやすくユーモアもある語り口は個人的に好きですし、愛甲さん自身野球に真剣なんだと思います。2012/12/11

YOS1968

9
愛甲猛は、荒木大輔、水野雄仁、そして清原・桑田のKKと並んで甲子園のヒーローだった。やんちゃな男であることは知っていたが、おそらくはプロ野球界に未練もないのか、本当にぶっちゃけています。これまでの引退選手とは一線を画した問題に言及しています。ここまで語って大丈夫だろうか、と心配になる。しかし江本孟紀の後釜を狙っているわけはなさそうなので大丈夫だろう。2013/01/04

シロー

8
タイトル程にはぶっちゃけて無い様な気もするが充分楽しめた。まあ前作がぶっちゃけ過ぎてるので今回は初心者の方向けの内容にしたのかな。ps横浜に住んでた小学生時代に早実の荒木大輔に投げ勝って夏の甲子園を制した時はヒーローだった。その頃よく遊んでくれたお兄さんが「愛甲嫌い」って言ってたなあ。あの頃から生意気だったり黒い噂があったのだろうか?2016/05/05

ぶ~よん

7
「球界の野良犬」こと、愛甲猛の著書。かつては荒木大輔に投げ勝った元甲子園優勝投手であり、原辰徳とドラフトで人気を二分した超有名選手。この人のFacebookの更新が結構面白くて、フォローしています(笑)。自分が在籍した横浜高校、ロッテ、中日を中心とした、球界のぶっちゃけ話。世間的には社会不適合者かもしれないが、審判との誠実なつきあい方や、門限を一度も破らずに連続フルイニング出場記録を樹立したことは、プロ野球のプロだったということだろう。ぶっちゃけ話は、主に人間関係と金と女の話。どこの世界でも変わらない。2017/02/12

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