宝島社新書<br> ドル崩壊、アジア戦争も探る英国王室とハプスブルク家

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宝島社新書
ドル崩壊、アジア戦争も探る英国王室とハプスブルク家

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800204790
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C0233

内容説明

世界の支配層は、いま本気でテールリスクを考え始めている。テールリスクとは、起きる可能性はきわめて低いが、起きたらとてつもない損害になるリスク。“ドル崩壊”というテールリスクに直面した支配層が考える驚愕のシナリオとは!?―。

目次

第1章 尖閣問題とLIBOR問題
第2章 世界の大きな構造
第3章 基軸通貨とジャブジャブのお金
第4章 テール・リスクとアジアの戦争
第5章 女王陛下はポンドを選ぶ!?
第6章 日本は世界に必要とされる国になれ!

著者等紹介

真田幸光[サナダユキミツ]
1957年東京都生まれ。曽祖父が真田家(松代)12代当主。慶應義塾大学卒業後、東京銀行入行。97年独系ドレスナー銀行東京支店・企業融資部長。98年愛知淑徳大学ビジネス・コミュニケーション研究所助教授に就任。2002年4月同教授、2004年4月よりビジネス学部・研究科教授。テレビ、ラジオ出演をはじめ、論文・雑誌寄稿、中小企業大学校ほか活発な講演活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nori

2
I agree that USA, not House of Windsor, are making Senkaku dispute. But the author refers to Jewish finance conglomerate as stewards. Hapsburg is more than joking. Jew and German are still cold relation. Last chapter is miserable, i.e. why Israel?2013/03/27

モモのすけ

2
「テールリスクとは、起きる可能性はきわめて低いが、起きた場合にとてつもない損害をあたえるリスク」。しかしここで述べられている東アジアの戦争は確率高そう。アメリカが基軸通貨守るために日中戦争仕掛けそうだな。2013/01/23

メータ

0
実体を伴わない金融市場を縮小させるため スクラップ・アンドビルドを狙って 欧米は戦争を作り出そうとしているのではないか。 その戦場として 中国の支配力が大きいアフリカを選ぶのではないか 抜粋 「現在、アフリカのマリにアルカイダの残党が集まっているという 情報があります。アメリカはそこを攻撃するかもしれません」 2013/01/21

Porlock Gardens

0
うーん・・・・要は、日本が戦争に巻き込まれるリスクがあります、また基軸通貨がイギリスポンドになる可能性もありますってことでしょ。庶民が如何にして自分の財産を守るべきとかいう話になるのかと思えば、日本は如何にして世界の荒波に耐えるかという話でした。2013/01/05

芸術家くーまん843

0
・アメリカは世界の水と食糧と原材料とエネルギーを押さえた。アメリカナイゼーションが行われる中で、アメリカは人々が生きていく中で、必要なこの4つの要素を押さえにきた。ここでは各業界のメインプレイヤーに頑張ってもらう。食糧の分野だとカーギルやモンサントなどの企業に業界のルール作りから管理、監督を押さえてもらう。原材料ではBHPビリトンやアングロアメリカン。エネルギーならセブンシスターズといわれる巨大な石油メジャー。うち5社がアメリカ。水は、フランスの会社だが、スエズ・エンバイロメントなどがいる。・英国王室とハ2012/12/19

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