内容説明
「死ななくていいからね。少しわしと話をしていきんしゃい」通りがかりの公園で出会った謎の老人カゲーキフ。人生に行き詰まっていた青年はカゲーキフの言葉に導かれ、問題解決の糸口を見つけていく―。書き下ろし!人生が元気になる小説!ツイッターフォロワー数25万人の直木賞作家・志茂田景樹が悩める人びとに贈る。
著者等紹介
志茂田景樹[シモダカゲキ]
1940年生まれ、静岡県出身。中央大学法学部卒業。1976年に『やっとこ探偵』で小説現代新人賞を受賞し作家デビュー。1980年に『黄色い牙』で直木賞を受賞。その後、カラフルで奇抜なファッションが注目を浴び、テレビでも活躍。1999年からは「よい子に読み聞かせ隊」を結成し、全国各地で読み聞かせ行脚を行っている。現在はTwitterでの人生相談が若者を中心に人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Shintaro Kawakami
2
Twitterで人気の志茂田景樹さんが、仕事、恋愛、友情、家族、人生について色々と説いてくれます。カゲーキフの言葉なら、あまのじゃくのあなたでも素直に聞き入れることができるかも?2014/01/28
しゅんぺい(笑)
2
名前だけ気になっていた、志茂田景樹さんの著書。 伝えたい教訓はいいけど、ストーリー調になっていてまわりくどい。普通にエッセイを読む方がいいかな。 一応ぜんぶ読みましたが、ほとんど流し読みでした。2013/09/10
ミソパン
0
結局、色々経験すれば時間と共に解決するそんな中身だった気がする