内容説明
バブル崩壊で「失われた20年」に突入する中国、すでに資本引き上げを開始した欧米企業。不買運動、労働争議、債権回収不能、企業テロ…。いまだチャイナドリームの幻想を追う日本企業に、「社会不安」と「愛国無罪」の刃が向かう。
目次
序章 「日中ビジネス」を人質に取る中国
第1章 中国の高度成長は終わった
第2章 実際はこんなにひどい中国経済の裏側
第3章 中国バブル崩壊の激震
第4章 むしり取られる日本企業
第5章 習近平体制は“既得権喰い”
第6章 中国から流出するチャイナマネー
第7章 高まる社会不安―やがて義和団が登場する
第8章 間違いだらけの日本人の中国観
終章 日本企業は今すぐ撤退すべきだ
著者等紹介
青木直人[アオキナオト]
ジャーナリスト。中国情報誌『ニューズレター・チャイナ』編集長。1953年島根県生まれ、中央大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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