出版社内容情報
失われた世界に入り込んでみたら、知らないことだらけで!?
予想外の事故とマルティーノ公爵家に伝わる特別な魔道具によって『クレアの一度目の記憶の世界』に迷い込んでしまったクレアたち。 クレアしか知らなかったかつて消え去ったはずの世界を経験し、クレアとヴィークは絆をさらに強めて行く。 しかし一方では、先に記憶の世界に入り込んだ皇女ベアトリスが兄からの命令に従い、二人の婚約を解消させようと動いていた――。
【目次】
内容説明
予想外の事故とマルティーノ公爵家に伝わる特別な魔道具によって『クレアの一度目の記憶の世界』に迷い込んでしまったクレアたち。クレアしか知らなかったかつて消え去ったはずの世界を経験し、クレアとヴィークは絆をさらに強めて行く。しかし一方では、先に記憶の世界に入り込んだ皇女ベアトリスが兄からの命令に従い、二人の婚約を解消させようと動いていた。クレアは乙女ゲームの世界で『悪役皇女』として覚醒する予定のベアトリスを警戒する。けれど、彼女はクレアの隠された背景を知ったことをきっかけに自分の過ちに気づいたようだった。何とかバッドエンドは回避できそうと安堵したのも束の間、すでに回り出していた運命の歯車は止められなくて―?元落ちこぼれ公爵令嬢が自分で未来を切り開くサクセスファンタジー第6巻。



