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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
212
もののべ古書店怪奇譚の第3巻は、謎の少女マユを中心にストーリーが展開されますが、そう簡単に正体を明かしたら呆気ないからなのか気をもたせ勿体ぶって引っ張り気味ですね。処でシロの正体は鬼ではなく神虫(しんちゅう)で「南瞻部州(仏教で人間が住んでいる大陸)の山の中に一匹で棲み、鬼を食べる虫。朝に3000体、夜に300体の鬼を捕らえて食べる」と書かれておりましたね。今回は途中に挟まれる1コマ漫画が面白かったですね。シロと志波探偵の会話。「しばしばしばー」「呼び捨てにするな!」「しばおじさん」「おじさんではない!」2022/05/30
澤水月
33
キャラが増え、「信頼できぬ語り手」増え出すミステリの様相ながらエッグい恐怖描写も健在、妊婦巡る逸話が白眉。鬼が著した「鬼書」を研究する鬼も!「鬼」の存在そのものに迫り出す。古書や本から離れていくかな…と思ったら番外編が実に良く、1巻からチラつく人物との本巡るやりとりが切ない2017/11/24
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
30
感想書きづらい。何をどう書いていいかわからない。先が見えないからかなぁ。でも、気になるから読むけれども。r2017/11/01
眠る山猫屋
24
やっぱり絵が可愛らし過ぎる(苦笑)入り易いんですけどね。拾ってきた子・マユの謎はまだ解けていないけれど、村のおぞましい秘密はうっすらと判ってきた。人が鬼になる術があるなら、更なる(疑似)神になる術もあったということ?まぁ神と言っても鬼を喰う存在というだけかもしれないが。番外編も良かったが、夜木先生だけは、やっぱり信用できない。だって表紙の悪そうな笑顔ったら・・・。がんばれ志波探偵。2018/01/10
しましまこ
17
夜木さん表紙だ、嬉しいぞ。ヤッパこの角お洒落だよ。しかし中身はグログロ血みどろでないか...どんどん面白くなってるんだが、夜に読んじゃいけない本だ。2017/02/20
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