内容説明
目が覚めたら、芋虫のモンスターに転生していた主人公。もしゃもしゃと葉っぱを食べては睡眠の食っちゃ寝生活を送る日々。ある日、人間の冒険者達が木のうろに入っていく姿を目撃…!自分もその先に行ってみたいと思った主人公は、弓矢と魔法の練習を始める。これは、一匹の芋虫が糸を吐き、葉っぱを食べながら、大きな世界樹を旅する物語―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さあささん
2
芋虫が冒険する話でした。/気付いたら異世界で芋虫になってた所から始まるなろう書籍化です。芋虫がなんやかんやとレベル上げとスキル獲得を目指しながら、一回嵌められた魔人に復讐をしようとします。/ステータスプレート(黒)や迷宮王といった気になる単語がプロローグにあった割にそれに関して何も無いまま話が進行していったのでちょっともどかしいです。2016/11/03
ぎんちょ
0
友人に借りて読了。本でこういった書き方やストーリーのものは読んだことがなく、読みはじめて暫くしてファンタジーなところとかが某サイトでよく読んでたものに近いなと思っていたら、やはりそうだったようです。最初は久しぶりだったので驚いたけれども、もともと好きだったテイストなので、スラスラ読めました。続くようですが、そのときまでにルール覚えておけるか不安です。2016/11/27
葵
0
人が虫になって異世界冒険者。結構おもしろかったけど打ち切りかな?むふーの人も猫耳の人も全く活躍してないのに。 虫ながらのスキルも使ってはいたけどロマサガとか聖剣とかその辺に影響受けすぎて人間寄りになっていったのは少し残念かな? 虫方面に突き抜けたスキルとか増やしてもよかったかも。 一々物売るのに説明が冗長過ぎるのもマイナスポイントか、まぁこの辺はなろうテンプレみたいなところあるけど。 批判しかしてないけど、物語の雰囲気と挿絵は結構好き。2018/03/04