感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさのつき
9
外伝は天火の回、白子の回、そして比良裏と牡丹。はじめからある程度「できる」大人たちの「その前」エピソードと「これから」の予感（空丸がいちいち恰好良くて目移りしつつ）。愚痴ったり、悔やんだり、諦めたり…それでも前に向くちからを、「自分」のなかから引き出してくれる家族、仲間。登場人物一人ひとりの存在感と関係性がすごく好きだなって改めて。そしてドラマＣＤ！！トラック２でゆーきゃんはなんか言ってたけど、天火さんでした本当に！アニメのときはさらに動き回る彼らと会える…いまから待ち遠しい。2014/05/12
久遠
8
白子さん…白子さんをどうか幸せにしてあげて…！ってのが最終巻読んだ感想でした。それでどんな話でもいいから外伝に白子さんの後日談がありますようにと願ってたから、ほんとに嬉しい、感極まる！でもやっぱり曇家で暖かな日々を過ごす未来を望んでしまうんですよ―＞＜それ以外では曇家も豺（←漢字出てこない）もそれぞれ歩き出してよかったなぁ。錦も可愛くて、もう早くくっついてくれ(笑)豺では芦屋推しです。だから芦屋について描かれていて幸せでした。下巻では比良裏さんが頑張る模様。こっちも早くくっついてくれ(笑)2014/05/18
手塚葵
5
ご都合主義と言われてもいい！！白子救済を！！ まだ若い時に家族の柱となる決意をし、一斎の辛さも苦しみも見せずに生きてきた天火に泣いた。再度言うけど、皆、笑って欲しいのよ！2014/05/21
桜流し
4
本編で少し触れられたことが肉付けされていたり、後日談が描かれているのは嬉しいですね。白子さんがあの後どうなったのか気になっていましたが、側にいてくれる仲間が残っていたのですね。生きていてくれて、独りじゃなくて本当に良かったけど、曇家で楽しく過ごす白子さんがまた見たかったな…。両親のお墓の前で本音を吐き出す天火には、涙なくしては読めませんでした。辛かっただろうに、弟たちの兄であり父である天火の頑張りにお疲れ様と、ありがとうを伝えたいです。最後の比良裏と牡丹はどうなってしまうんだろう…。下巻が待ち遠しい。2014/10/18
DADAち。
4
メイト限定版購入。WEB連載も待ちきれずに読んでるけど、まじで天火ちゃんに号泣。もちろん白子や狗にも涙涙でした。ただひとつ、旅立つ天火ちゃんに付き添うきーこさんにジェラシー(-_-)唐々煙さんのブログで天火ちゃんには彼女有りとか書いてたの観た事あるが…真のライバルはきーこさんだ(-_-)2014/05/20
