エデンコミックス
にがくてあまい 〈5〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800000217
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

91
認知症で施設に入所している渚の母親の若かりし頃が描かれ、なんだかんだ似たもの親子なんだなぁと思ったり。どんどん回復を見せている彼女が渚と和解するシーンに、彼の気持ちがわかり過ぎてとうとう泣けてしまった。ほんとに、少しの努力でいいはずなのに遠すぎた心の距離と年月。素直に甘えることができる状況が子どもの頃にどれだけ必要か、大切なことか、そんなことも伝わってきてなかなか良かった。それはそのままマキとの生活にも当てはまるわけだけれど、でも恋に発展させたらやだーこればっかりは自分の中で本能的な拒否反応が出てしまう。2013/09/19

wata

52
渚くんの中でマキさんの存在が大きく成長!お母さん同士が同級生だし、お父さんにloveだし、江田家に馴染んでるから家族になっちゃう?!2016/02/19

くりり

50
渚がマキの虜になりつつある。いや、マキ母の策略か(笑)、美味しいものを食べるのは幸せだけど、作ったものを美味しそうに食べてもらえるのは、もっと幸せ。2016/03/18

扉のこちら側

43
2018年546冊め。マキも渚も、お互いの家族と向き合い始めて人が丸くなってきた。女性がゲイに恋しても報われないだろうが、同居人としての家族愛の対象としては距離が縮まってきている様子である。2018/09/11

あっちゃん

35
渚の心境の変化にニヤニヤしてしまいました。でもお母さんへのわだかまりが解けてよかったです。マキの背筋が伸びたような明るさとまっすぐさには憧れます。そして今回も料理が美味しそう。2014/07/19

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