出版社内容情報
滝を登ろうとしては、途中で落ちてしまうイワナ。ガマは「登れっこないよ」と呆れつつも、イワナのひたむきさに憧れもしていた。そして、ある大嵐の日、ついにイワナは、滝を登っていってしまう。残されたガマがとった行動は?
内容説明
イワナは、ひたすら上をめざす。そしてガマは…。ひたむきな努力とあこがれ、その先にあるものは?
著者等紹介
最上一平[モガミイッペイ]
1957年、山形県生まれ。児童文学作家。『銀のうさぎ』で日本児童文学者協会新人賞、『ぬくい山のきつね』で日本児童文学者協会賞・新美南吉児童文学賞、絵本『たぬきの花よめ道中』(町田尚子・絵)で日本絵本賞受賞、同じく絵本『じぶんの木』(松成真理子・絵)でひろすけ童話賞、『じゅげむの夏』で産経児童出版文化賞JR賞・小学館児童出版文化賞を受賞など、受賞多数。そのほかにも読み物、絵本ともに作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
133
タイトルに興味を持ち、読みました。最上 一平、初読です。 本書は、予想外の展開、生命力に満ち溢れた絵本でした。 https://common.bunkei.co.jp/books/4565.html 2025/03/25
Cinejazz
25
〝イワナは、滝つぼの底から、勢いをつけて滝を登ります。途中まで登ると、水と一緒に落ちてしまうイワナ。ガマはイワナを見ていました「登れっこないよ」と呆れつつも、イワナのひたむきさに憧れもしました。そして、ある大嵐の日、ついにイワナは滝を登っていってしまいました…。滝の下に残されたガマがとった行動は?…〟児童文学作家<最上一平>さんが絵本作家<ザ・キャビンカンパニ->と組んで描いた “あたらしい自分に出会える”ことへのチャレンジに燃える絵本。2025/12/02
そら
21
絵も芸術的だし、お話も引き込まれて、オチ(?)も最高。なぜ、そんなにたくさん??面白かった!読み聞かせ候補に。2025/08/01
takaC
21
なかなか良い。日本のどこかなのかな?図書室のラベルは”ザキ”(ザ・キャビンカンパニーの先頭から2文字)でした。2025/04/29
ケ・セラ・セラ
17
滝の上目指して、何度も何度も挑戦するイワナ。諦めないイワナに呆れていたガマも、次第に憧れを抱き始めます。イワナを追うように、山に向かって歩きだしたガマ。ついにたどり着いた滝の上、そこに広がっていた景色は…。滝に魅了されたガマとイワナ。最上一平さんの物語に、ザ・キャビンカンパニーさんの挿絵というのがちょっと新鮮。インパクトある表紙、水や滝の流れる様子も斬新で魅力的。2025/07/28




